一方は、開店して「30年」、もう一方は「25年」。
雑誌などの取材では、とかくニューオープンの店ばかりに目が行きがちだが、
こうした、ある程度の年数を重ねたお店というは、やっぱり味があっていい。
オーナーの考え方、素材に対するこだわり、接客のポリシー、年月を重ねて風合いをました家具や内装…。
すべてが、その場所に馴染んで、独特のハーモニーを奏でている。
オーナーが発した言葉、「お客様の満足のために」が、本当に心の底から出てきているんだと思える、とっても自然な笑顔。
お店を持っているわけではないですが、僕も、こうした「味のある」人物になれるように、実りある年輪を重ねていきたいなと思います。