まだまだ続くよどこまでも。
とっても「いまさら」感の否めない一冊ですが、ゲオの中古本コーナーに100円で置かれていたので、衝動買いしてみました。
で、本の内容なんですが…、
アマゾンのレビューにもある通り、タイトルの「下流」というフレーズはとっても引きのある言葉なんですが、
数字的な分析が主眼に置かれていまして、もう少し深みのある内容が欲しいなというのが本音でした。
もちろん、2005年に発売した本ですし、その後「下流」というのがブームのようにもてはやされていましたから、
そういったメディアの情報ですでに知っていることばかりだった、というのも大きな要因の一つだと思います。
ですので、あえて今さら読み返す必要はないかな?というのが、手に取ってみた印象ですね。
ただ、「下流」をターゲットにしたビジネスを模索している方などには、プレゼン資料などに使える数字が満載なのできっと役に立つと思います。
2010年03月13日
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