先日の『ブラック・スワン』に続いて。
先日ご紹介した『ブラック・スワン』と同じ著者が書いた本です。
内容は?というと…、まあ、当たり前と言うべきか、『ブラック・スワン』と同じようなことが書かれています。
ただ、やっぱり内容は面白い!
金融の世界に足を突っ込んだことはありませんし、ところどころに専門用語などが出てきて、正直、意味不明な部分もありますが、
それを考慮しても、今までにない思考法を授けてくれる良書だと思います。
分量的には『ブラック・スワン』よりも若干少なめなので、
てっとり早くエッセンスを掴みたいなら『まぐれ』を、
具体例などを交えてじっくり読みこむなら『ブラック・スワン』を。
個人的にはそう思います。
2010年03月16日
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