いよいよ、メジャーなエリア情報誌にもその流れが及んできています。
今日、講談社発行の『TOKYO1週間』『KANSAI1週間』が休刊を決定しました。
理由は「インターネットなどメディア環境の激変と、読者のライフスタイルの変化」なのだそう。
同じようなエリア情報誌を手掛ける立場の人間だけに、「対岸の火事」というわけにいかない状況だと思います。
とはいえ、ネットメディアの隆盛は、「どうもここ1年凄くて…」なんて突然のことではないのも事実。
作り手サイドからすれば、「いい情報を載せているつもり」でも、
街の中では、ケータイ片手にお店の情報などを検索している人をたくさん見かけるわけで、
時代の変化とともに、私たちのような立場の人間も、自ら変化を受け入れていかないといけない、ということなのかな〜と。
変化は変化としてしっかり観察しながら、まずは自分のやれることを着実に頑張りたいなと思います。