こちらも知人の方からお借りした一冊。
やっぱり「お手軽」というキーワードが、この手の本を売る最大のポイントなのでしょうが、
「3分間」を標榜する本書では、日記を自分の夢や目標を、長期的・短期的に見つめるツールとして捉えているようです。
だから、あまり長い文章ではなく、まずは現在の目標、本日の出来事などを端的に箇条書きし、今やるべきことを明確に書き出して意識することで、夢へと着実に前進していこう、というのが本書の主張するところだと思います。
それにしても、単に日記のハウツーに終始するのではなく、
後半は、成功を手に入れるためのヒント、幸せな毎日を送るためのヒント、など、
自己啓発本や成功哲学本というカラーが如実に強くなってきて、
そういった方向の本が好きな方も、なかなか楽しく読めるのではないかな〜と。
それにしても、「今年の目標だから…」という理由で、ただ漫然と書き続けてきた日記ですが、
先日読んだ日記指南本も参考に、少し日記の書き方を方向転換しないとな〜と。
現在は単なる「乱文帳」になっていますが、「夢実現のためのツール」として活用できるように、徐々にブラッシュアップしていきたいと思います。
2010年05月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック