がっつり、本業にまつわる本を少し。
コピーライターの方が、どうやったら良質のコピーが書けるようになるのか?を解説した一冊。
名作と呼ばれるコピーを引き合いに出し、その意図やテクニックなどを丁寧に説明してくれます。
同業者の端くれとしては、とても参考&勉強になる内容ばかりでした。
「広告コピーは説明文である」とか、「一文一義」とか、
ライターの立場としては、「なるほど納得!」な話が多かったんですが、
全般的に、大企業のイメージ広告などに使われる手法ばかりですので、
同業者の方ではなく、例えば「自分のお店のホームページの文章を作りたい」みたいな方が参考にするには、
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今晩のおかずに悩む主婦の方、必見!!
超お得! 通常○○円が、今だけ限定●名様に、
な、なんと【▲▲▲円】!!
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みたいな、
もっと直接的なフレーズを紹介した、「売れるコピーはコレだ!」的な内容の一冊を手に取られた方がいいと思います。
…それにしても、コピーの世界は奥が深いな〜と、改めて痛感させられました。。。
日々、精進、精進。
2010年05月15日
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