なんでも、新潟県のとある小学校では、一泊二日の宿泊学習で、自分たちが収穫した米や野菜だけで過ごすという体験をするそうです。
昨年度の栽培実績をもとに、一泊二日で食べられる量を計算。その限られた分量の中で、自分たちで工夫しながら献立を作り、餓えを凌ぐのだそう。
毎回、一日目の夜あたりから「空腹」状態になるのが通例らしく、二日目の朝には動けないような子も出てくるのだとか。
でも、こうした体験を経た子どもたちは、食べ物に対する考え方が変わるのだと言います。
確かに、食べ残しが「もったいない」といわれても、私たち30代ですら「食べるものがない」という経験がある人は稀でしょう。
こうした体験を通じて学ぶことはとても大きいような気がします。
我が家でも、自分たちの野菜だけで餓えをしのぐ、そんな体験をしてみても面白いかもしれません。
少しは、娘の好き嫌いも改善されるでしょうか?
・・・ただ、今の時期は嫌だな〜。
だって、キュウリばっかりの献立になりそうですから。
今年の夏野菜はなんだか大豊作の予感。
すでにジャガイモを段ボール二箱収穫済ですし、
「自分の栽培した野菜だけ」という制約にすると、意外に太ってしまったりして(笑)
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