かなり久々の小説だと思います。
普段から参加している早朝勉強会のお仲間から薦められた一冊。
なんでも「インテリジェンス小説」というぐらいですから、たぶん難しいんなんだろうな〜と思っていたら、
案の定、「スギハラ・ダラー」のタイトル通り、ユダヤ人、金融市場などをキーワードにした、かなりハードな内容。
片仮名の登場人物を必死で追いながらも、なんとか読み終えることができました!
で、その感想は、かなりの当たり!
今までこういったテイストのストーリーをあまり読んだことがなかったので、単純に楽しませていただきました。
ちょっぴり金融や世界情勢の知識なども身についたりして、その筋の勉強をしている方にもなかなか有意義な一冊なのではないでしょうか?
それにしても、やっぱり小説っていいですねぇ〜。
ビジネス書とは、読後の余韻が違います。
そろそろ小説の乱読もしたいな〜と感じ始めてきた今日この頃です。
2010年07月19日
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