実は、僕と富士宮やきそばとの出会いはかなり古く、サラリーマン時代、富士宮市の営業担当をしていた頃にさかのぼります。もう10年ほど前になりますから、ちょうど富士宮やきそばが注目されはじめたぐらいの時期でしょうか? その当時は、昼飯として何気なく焼きそばを口にしていました。
町の駄菓子屋さんみたいな店舗で、おばちゃんが焼きそばを焼いていて、そこに小学生が食べにくる…という、なんともアットホームな光景が繰り広げられていたのを今でも覚えています。
最近では、高速道路のサービスエリアなどで、大そうな包みに入ったお土産品を数多く見かけますが、相方の実家が静岡・富士市にある我が家では、「富士宮やきそば」といえば決まってこれ。
最寄りのマックスバリュで一袋68円。これを大量買いして冷凍庫にストックしておきます。
しばらくはあの独特の固さの麺を堪能できると思うと、なんだか我が家での食事が、2割増しぐらいで楽しくなるような。
以前、中日新聞の連載にも書きましたが、やっぱり「旅のお土産」を探すなら、地元スーパーを活用するのがお得! ぜひ皆さんも、お手軽ご当地グルメを見つけてみてください!!
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