話題の「ニーチェ本」ですが、図書館で見つけてみたので。
話題の「ニーチェ本」に触発され、おそらく急きょ発刊された「二匹目のドジョウ」の方になると思うんですが、
ニーチェの哲学が分かりにくいのか、それとも突貫工事で編集した本のサガなのか、
個人的には、あまり「道をひらく」ためには役立ちそうもないな〜という印象です。
むしろこの言葉をきっかけに、「道に迷って」しまいそうな。
…まあ、それがニーチェの哲学の真骨頂なら、それはそれで、本としては成立しているのかもしれませんね。
ともあれ、この手のダイジェスト版でお茶を濁すのではなく、
きちんと原書に当たらないといけない、という教えでしょうか。
次回は、「超訳 ニーチェの言葉」を覗いてみたいなと思います!
…って、懲りてへんやんッ!!
2010年10月22日
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