巷の経済評論家の方は、「このぐらいになる」という予想をいろいろ出していますが、
僕でも確実に言えることが一つだけあります。
「未来は誰にも予想できません!」
だって、冷静に考えて、その評論家の方が自分の予想に100%の自信を持っていたら、評論家なんて仕事はしていないでしょう。(まあ、超大金持ちで「評論家がどうしてもしたい!」という方がいる可能性も否定できませんが…)
僕らのできることと言えば、あらゆるケースを想定して、いろんなリスクヘッジをしておくこと。
例えば、超円高になったら? 日本政府が破たんしたら?
…といわれても、個人ではどうしようもないことが多いですよね。。。
だから変に過剰な不安を抱くよりも、不安につけ込む商売に注意した方がよっぽどマシです。
結局、円高、円安に一喜一憂するのではなく、目の前の仕事を愚直にこなすことが、結果的に一番良かったりするんでしょうね。
…というわけで、さ、仕事、仕事!!
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ただ仕事の際、注意も必要。物品は「いいものを安く」でないと売れませんが、我々の仕事は「いいものを適正価格で」を貫くことです。九牛の一毛ではありますが、日本全体のデフレの歯止めになるのですから。
確かに! 僕らの商売って、モノを売るわけじゃないのでどうしても叩かれやすいですよね。
どこぞの有名なフリーライターさんが、「今まで無料で原稿を書いたことなんて一度もない。だってプロなんだから当然」みたいなことを言っていて、僕も仕事の基本的なスタンスにさせてもらっています。
単に「安さ」だけを追求するのではなく、いかに「価格以上の満足感・価値観」を演出するのか。
例えば原稿料が100万円でも、200万円の価値があれば、それはとってもお値打ちなわけですから。
…と、なんだかいろいろ書きましたが、ぐるぐるさんのコメントを胸に、「適正価格」の原稿を提供するための努力を怠らないようにしたいなと思います!