![日本人が知らなかったETF投資 [単行本(ソフトカバー)] / カン・チュンド (著); 翔泳社 (刊) 日本人が知らなかったETF投資 [単行本(ソフトカバー)] / カン・チュンド (著); 翔泳社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51F-Cr2MY1L._SL160_.jpg)
こちらはファイナンシャルプランナーのカン・チュンドさんという方が書いた一冊。最近ではかなりポピュラーになってきた「上場投資信託」(ETF)に関する解説本です。
…って、ここで、僕もFPらしくお金にまつわるお話。
基本的にお金を増やす方法というのは、3つしかありません。
@収入を増やす
A支出を減らす
B投資をする
そう、たったこれだけ。この3つに全てが凝縮されているといって過言ではありません。
で、この本は、言わずもがなBについてのお話。特に「投資」というものに興味をお持ちでない方は、全くもってスルーしていただいて問題ない一冊です。
ただ、この本で行う投資対象は「世界」。しかも「長期投資」を前提に話をしていますから、今まで「なんだか投資って怖い…」と考えていた方こそ、興味を持って読んでもらえる内容ではないでしょうか?
要は「これから成長する世界全部を買って、ちょっとずつ成長していく経済の果実を長い目で受け取っていく」ということ。
で、「安い手数料」という投資コストの部分に着目して選んだのが「ETF」というわけです。
投資というのは、未来が予測できない以上、投資を行う人の実力よりも「運」が大きく左右するものです。
ただ、一定の傾向というのがありますから、それを見越した上で、投資コストの部分をいかに削るのかが成否の分かれ道になるわけです。
一番良いのは、いろんな株式の現物を長期間保有することかもしれませんが、それにはそれなりの資金的余裕がいる。
というわけで、より手軽で手数料の安い「ETF」という選択肢が出てくるわけです。
…と、これ以上の詳しいお話は本に譲るとして、自分も含めてこれからの若い人たちは、こうした「投資」に対する知識も磨いておいて損はない、というのは間違いなさそう。
若干古い本なので具体的な銘柄などは最新の情報をチェックした方がいいと思いますが、興味をお持ちの方の入門書としてはなかなかの一冊だと思いますので、ぜひ手に取ってみると良いと思いますよ。


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