近くのショッピングセンター内にあるQBハウスへ。
最近、坊主気味の短い頭にすることが多いので
かなりの頻度で来店しているんですが、
なんだか昨日は予想以上の混雑ぶり。
順番待ち用の席には、ご年配の方々がズラリ。
そんな中、僕のあとに、
おばあちゃんらしき女性に連れられた
5歳ぐらいの男の子が座っていました。
僕の順番が来るまでに約45分。
あまりの長さにこらえきれず、
店内を歩きまわっているその子の様子を見て、
「もしよかったら先にどうですか?」と声を掛けてみたんですが、
「髪を切りに来るのが始めてで、落ち着かないだけなんで」との返事が。
そうかぁ〜。
人生で初めての床屋さんなんだろうか。
そんなこんなで、僕の順番が回って来て、
その後すぐに、男の子も別のスタッフの元へ。
子供用のイスにちょこんと座っていました。
帰り際、ちらりと覗いてみると、
ちょっぴり仕上がりが不服だったらしく、
ふてくされ気味の男の子を、笑顔でなだめるおばあちゃんの姿が。
僕の床屋デビューは小学1年生でしたが
やっぱりこんな風だったのかなぁ〜。
そんな、ちょっと昔を懐かしみながら
心がほっと温まる素敵な散髪タイムでした。
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それにしても、一声かける。素晴らしいことです。
でも僕は分かるな〜。子供の頃の髪を切った時って、なんだか違和感あったりしませんでした?
>一声かける。素晴らしいことです。
いや〜、声を掛けたんですけど、結局断られていますから(笑)
どうせなら「いや〜、どうせこの後、人を待ってないといけないんで」とか理由を付けて譲ればよかったと反省。。。
人の親になると、なんだか「世のため」「人のため」とか考えちゃいますよね。
…まあ、きれいごとばかりじゃない面もありますけど。。。