2011年07月16日

セシウム汚染牛。

愛知県でもセシウム汚染牛の販売が明かるみに出ました。


しかも、販売した店舗は、僕が住んでいる愛知県一宮市。


さらに、その精肉店は、

僕の両親が1年ほど前まで惣菜店を営んでいたスーパー内の店舗でした。


セシウム汚染牛を販売したという精肉店は、うちの惣菜コーナーの隣の隣。

お店の手伝いに入っていた時には、

その精肉店で、僕が惣菜用の豚肉を購入していたことさえあります。



即座に人体に影響がない程度らしいですが、

それにしても、人の親として、

「食」と「農」に関わるものとして、

近隣の子供たちに影響がないことを、切に願います。



消費者も、小売店も、生産者も、被害者。

こういう構図って、なんだかやりきれないものがありますね…。

posted by もっぴ at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そ、そうですか。ほんと原発トラブルは対岸の火事でなく、日本国民全員にとって隣の火事ですね。いつ延焼してくるか分からない。

新聞などに載る汚染牛が出た牧場は、原発から離れたところに、点在していますよね。でも、あれは、たまたま判明した牧場がそこ、というだけ。本当は汚染は原発からほぼ同心円状に広がっている、と考えるのがフツーですよね。たまたま牛だったけど、豚や鶏や魚介類や野菜はどうなのか? イチ消費者としては心配だし、生産者の苦衷を思うと…。やるせないですよね。
Posted by ぐるぐる at 2011年07月18日 12:51
本当にそうですね。関東以西でも「対岸の火事」ではない、という感じがします。

最近は消費者としてだけでなく、生産者の一人にもなったわけで、いろいろ考えさせられることが多いです。

Posted by もっぴ at 2011年07月20日 05:11
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