2011年07月19日

30違いの同級生。

昨日、昨年夏までお世話になった、

一宮市・稲沢市・JA愛知主催「はつらつ農業塾」の、

担い手育成コースの1期生、2期生合同食事会に参加してきました。


実は、参加には事前に電話連絡が必要だったみたいで、

なんだか飛び入り参加のような形になってしまいましたが(主催者の方、すみません…)、

みなさん温かく迎えてくれました。


こういうのも、たぶん「同級生」というんでしょうが、、

周りの方々は、すでに第二の人生をスタートさせた60歳以上の方が大半。

自分の親よりも年上の方と酒を酌み交わすというのも、

なんだか貴重な体験だな〜と。


それにしても、30歳も年上の御仁たちの、

有り余るバイタリティといったらスゴイものがあります!


どうやら、担い手2期生のメンバーの方々は、

塾の中で生産したジャガイモやタマネギを被災地に届けたそうな。


なんでも何百キロという単位を送ったそうですから、

本当に頭が下がります。



若者も捨てたもんじゃない!なんてよくブログに書きますが、

人生の先輩たちも、やっぱり捨てたもんじゃない!


…なんだか「上から目線」のようで恐縮ですが、

ともあれ、

60歳を超えても、なお、新しいことに挑戦する――。

そんな積極果敢なみなさんの姿勢に、大いに勉強させられた飲み会でした。

posted by もっぴ at 15:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても素晴らしい経験をされたようですね。「ユース」って詩があります。作はサミュエル・ウルマンでしたか。

青年とは、物理的年齢でない。常に若くあろうとする心だ、というような内容です。ほんと、若者も壮年も、お年よりも、心も体も元気が一番です。見習います!
Posted by ぐるぐる at 2011年07月20日 10:55
確かにそうですね。「精神的な年齢は、本人の意識が決めるもの」かもしれませんね。

僕も、自分で「老け顔」なんて言うから、実際に老けていくのかしら(笑)

Posted by もっぴ at 2011年07月24日 11:54
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック