今、セミナー講師の方のホームページの原稿制作をしています。
今日は、その方の研修風景を見学しに行ってきました。
ビジネス系の取材も多いので、
講師の先生にはよくお会いしたりするんですが、
もっともらしい事を一方通行で伝えるだけになってしまって、
なかなか受講者の共感を得られていなかったりするケースが多いように思います。
その点、今日の講義はなかなか良かった!
…と、僕が感想を述べるのもおこがましいような気がしますが、
取材を忘れて思わず聞きいってしまいました。
やっぱりプロの講師はスゴイな〜としみじみ。
僕もプロのライターとして、
「さすが」と言わせる仕事をしなければ!
そんな思いを新たにした1日でした。
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以前に参加したセミナーは、6人1テーブル。講師は「同じテーブルの人と自己紹介し合ってください。名前と、昨夜食べた料理とその理由を1人、30秒でお願いします」と言う。初めて会う人ばかりで、その後、会うことはたぶん無い。一期一会です。複雑な自己紹介は無用かつ有害。「サンマの鈴木さん」「トンカツの山田さん」で十分です。それだけでも覚えて臨めば、互いのコミュニケーションは円滑化されます。面白いセミナーでしたよ。
「アイスブレイク」という、初対面の人同士をなじませるテクニックがあります。講師には必須のテクニックですね。
ワークショップ形式の講義だと、どうしてもお互いが固くなりがちですもんね。
インタビューで緊張される方もいらっしゃいますから、取材時に応用できることも多いような気がします。