部活に燃えた!とか、恋愛におぼれた…といった「ザ・青春」な記憶はあんまりないんですが、
センター試験の思い出は、僕の脳裏に鮮明に刻みこまれていたりします。
…というより、「センター試験後」というのが正しいのかな。
当時、僕は、できればひとり暮らしがしたいと思っていて、
そのことを親に相談すると、「国公立ならOK」との返事。
だから、センター試験の成績は、当時の僕にとってかなり大事なことでした。
で、試験後に自己採点してみると、当初志望していた大学はちょっと厳しい状態。
というわけで、三重大学に志望校を変更することにしました。
結果、晴れて三重大学に合格するわけなんですが、
後期日程で別の大学にも願書を出していたため、三重大学の受験後も勉強を続行。
周りのみんなが早々に受験勉強を切り上げ、自由な時間を謳歌するなか、
ひたすら小論文を書く練習を続けていました。
そんな居残り勉強を続ける最中、当時の担任から言われたのがこんな言葉。
「平井は文章を書くのが上達したなぁ〜。きっと今後も役に立つはずだぞ」。
細かな言い回しはちょっと定かではありませんが、
それにしても、今の状況を考えると、まるで預言者のようです(笑)
センター試験の結果がどうであれ、頑張ったことはきっとどこかで報われるはず。
ぜひ受験生の方々には、最後まで努力を続けてほしいなと思います。
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