2012年01月17日

センター試験。

高校の時、いけてないグループに属していたフリーライターの僕にとって、

部活に燃えた!とか、恋愛におぼれた…といった「ザ・青春」な記憶はあんまりないんですが、

センター試験の思い出は、僕の脳裏に鮮明に刻みこまれていたりします。

…というより、「センター試験後」というのが正しいのかな。



当時、僕は、できればひとり暮らしがしたいと思っていて、

そのことを親に相談すると、「国公立ならOK」との返事。

だから、センター試験の成績は、当時の僕にとってかなり大事なことでした。

で、試験後に自己採点してみると、当初志望していた大学はちょっと厳しい状態。

というわけで、三重大学に志望校を変更することにしました。


結果、晴れて三重大学に合格するわけなんですが、

後期日程で別の大学にも願書を出していたため、三重大学の受験後も勉強を続行。

周りのみんなが早々に受験勉強を切り上げ、自由な時間を謳歌するなか、

ひたすら小論文を書く練習を続けていました。


そんな居残り勉強を続ける最中、当時の担任から言われたのがこんな言葉。

「平井は文章を書くのが上達したなぁ〜。きっと今後も役に立つはずだぞ」。

細かな言い回しはちょっと定かではありませんが、

それにしても、今の状況を考えると、まるで預言者のようです(笑)



センター試験の結果がどうであれ、頑張ったことはきっとどこかで報われるはず。

ぜひ受験生の方々には、最後まで努力を続けてほしいなと思います。

posted by もっぴ at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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