これは「カメが文章を書いちゃう」のではなく、カメラマンとライターの仕事を同時にお願いできちゃう人のこと。
言葉としては、オヤジギャグと変わらないレベルなんですけど、
予算の限られた制作サイドからは、なかなか重宝がられたりすることもあり、
僕も、このカメライターとしてお仕事することが結構あったりします。
まあ、もちろん、ライターとしてはともかく、カメラの方はあくまで「そこそこやれる」という程度ですから、
予算が許せば、基本、撮影はカメラマンさんにご依頼するんですけど。
で、軽トラックに乗りながらふと思い付いたのが、「軽トラ」+「ライター」で、「軽トライター」というフレーズ。
たぶん、日本広しといえども、軽ライターなんて名乗ってる人はいないんじゃないでしょうか?
お!これは、立派な差別化では!
取材&執筆をこなすだけじゃなく、おまけに畑も耕せちゃいます!!

なんて…、きっと需要はないだろうなあ〜(笑)
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ネーミングの勝利って、ありますよね。婚活とか断捨離とか。すでに存在する概念に、別の角度から光を当てる。これってスゴイこと。軽トライターもきっと注目度アップ間違いなしですよ。
玉木正之さんでしたっけ。スポーツライターで著名だけど、ワイナリーを始められましたよね。これからは玉木さんみたいな著名人だけでなく、無名の人も二足のわらじを楽しむ時代になるんじゃないかな。
確かに、これからは「二足のわらじ」は特別なことではなくなるかも。…まあ、今まで「終身雇用=ひとつの仕事」でいけたのがある意味特別だったんですよね。
東京では差別化のメリットもあると思いますが、もともと人口が少なく需要自体が少ない地方では、それほど専門性を高めなくても、ダントツの専門家になれちゃいますし。
二足のわらじをはいても、二足とも成功できる可能性は、都会よりも地方の方がずっと高いんじゃないでしょうかね。
その通りだと思います。昔は日曜大工、洋裁、味噌作り、茶づくり、漁(趣味の釣り)なんてやって、自分の生活を成り立たせていましたからね。それを人のためにやれば、立派なビジネスです。多額は請求できないでしょうが。
とくに自給自足的な副業は、インフレ時のリスクヘッジにもなりますし、なにより「心」が豊かになる気がしてとってもいいです。
売り先を考えなくても、最終的に自分で食える分だけ作れば、在庫を抱えるリスクもないですし。
そういう意味では、都会暮らしも便利なようで不便な部分も多いですね。
…と、田舎暮らしの自分を慰めてみたり(笑)