2012年01月26日

軽トライター。

ちょっとしたギョーカイ用語に、「カメライター」という言葉があるんですが、

これは「カメが文章を書いちゃう」のではなく、カメラマンとライターの仕事を同時にお願いできちゃう人のこと。

言葉としては、オヤジギャグと変わらないレベルなんですけど、

予算の限られた制作サイドからは、なかなか重宝がられたりすることもあり、

僕も、このカメライターとしてお仕事することが結構あったりします。

まあ、もちろん、ライターとしてはともかく、カメラの方はあくまで「そこそこやれる」という程度ですから、

予算が許せば、基本、撮影はカメラマンさんにご依頼するんですけど。


で、軽トラックに乗りながらふと思い付いたのが、「軽トラ」+「ライター」で、「軽トライター」というフレーズ。

たぶん、日本広しといえども、軽ライターなんて名乗ってる人はいないんじゃないでしょうか?

お!これは、立派な差別化では!

取材&執筆をこなすだけじゃなく、おまけに畑も耕せちゃいます!!



なんて…、きっと需要はないだろうなあ〜(笑)

posted by もっぴ at 18:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あるある。需要ありますよ。田舎暮らし、農業で起業など、憧れている人は多いし、媒体もあります。そこに売込めばきっと仕事になる。

ネーミングの勝利って、ありますよね。婚活とか断捨離とか。すでに存在する概念に、別の角度から光を当てる。これってスゴイこと。軽トライターもきっと注目度アップ間違いなしですよ。

玉木正之さんでしたっけ。スポーツライターで著名だけど、ワイナリーを始められましたよね。これからは玉木さんみたいな著名人だけでなく、無名の人も二足のわらじを楽しむ時代になるんじゃないかな。
Posted by ぐるぐる at 2012年01月27日 09:58
注目されますかね? じゃあ売り込んでみようかな…。

確かに、これからは「二足のわらじ」は特別なことではなくなるかも。…まあ、今まで「終身雇用=ひとつの仕事」でいけたのがある意味特別だったんですよね。

東京では差別化のメリットもあると思いますが、もともと人口が少なく需要自体が少ない地方では、それほど専門性を高めなくても、ダントツの専門家になれちゃいますし。

二足のわらじをはいても、二足とも成功できる可能性は、都会よりも地方の方がずっと高いんじゃないでしょうかね。

Posted by もっぴ at 2012年01月29日 07:48
> 二足とも成功できる可能性は、都会よりも地方の方がずっと高いんじゃないでしょうかね。

その通りだと思います。昔は日曜大工、洋裁、味噌作り、茶づくり、漁(趣味の釣り)なんてやって、自分の生活を成り立たせていましたからね。それを人のためにやれば、立派なビジネスです。多額は請求できないでしょうが。
Posted by ぐるぐる at 2012年01月31日 18:59
すごい! それこそ「イコール農民」という意味ではない「百姓」のよう!

とくに自給自足的な副業は、インフレ時のリスクヘッジにもなりますし、なにより「心」が豊かになる気がしてとってもいいです。

売り先を考えなくても、最終的に自分で食える分だけ作れば、在庫を抱えるリスクもないですし。

そういう意味では、都会暮らしも便利なようで不便な部分も多いですね。

…と、田舎暮らしの自分を慰めてみたり(笑)



Posted by もっぴ at 2012年02月02日 13:03
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