正直、僕が、「語るべき何か」を持っている、とは思いません。
被災地に、ボランティアとして足を運んだわけでもない。
メディアを通して、何かを発信してきたわけでもない。
でも、きっと、
自分の人生を、一生懸命に生きること。
そして、被災地の方々の声に、耳を傾けつづけること。
それが、僕の「できる何か」だと思っています。
インターネットを通じて、だれでも、いろんな人に、
「自分の想い」を発信できるようになりました。
だから、僕はあえて、
東日本大震災の、真摯な「受信者」でありたい、と思います。
被災地の方々に、少しでも早く、笑顔が戻ることを心から願って――。
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