7年間使い続けてきたナショナルのドラム式洗濯機がどうしようもない異臭を放つ代物で、レンジ、ドライヤー、テレビ、BDレコーダー…と、Panasonic製品を愛用してきた相方も、ついに堪忍袋の緒が切れた、というのが「国産離れ」の主な理由です。
「大の国産好き」であるウチの相方が「中国の家電メーカー」を選ぶとは、数年前なら考えられなかった事態ですが、シンプルに「洗い」を追求し、子供たちの大量の汚れものを一気にさばける「大容量」となると、「ハイアールしか選択肢がなかった」というんですから、なんだか悲しいですね。
まあ、三洋の白物家電を買収したハイアールの製品ですから、「準国産」といえなくもない気がしますが。。。
かなりの家電マニアを家族に持つものの実感として、近年の“家庭内ヒット”となったのは、「iPad」や「ルンバ」ぐらい。国内メーカーの製品は多彩な機能を備えているものの、目新しさはあまり感じられません。逆に、「シンプルさ」が目立つハイアールの洗濯機がヒット番付上位に食い込みそうな勢いですから、ちょっと、いや、かなり残念です。
日本の家電メーカーには、もっと頑張ってほしい!
円高などもあって難しい要求かもしれませんが、本当に切に願います!!
【関連する記事】