大学時代に、下宿先近くの歯科医院で「このままでは歯周病で歯がなくなるでぇ!」(誇張しすぎかな…)と脅されて以来、歯磨きにはかなりの時間を費やしてきた僕です。
でも、ここ数年は、歯磨きはするものの、すっかり歯医者への通院が御無沙汰になっておりまして、時間がある間に少しでも歯のメンテナンスをと一念発起し、嫁さんが通うクリニックに通い出した次第です。
それにしても、最近の歯科医院ってのは、接遇マナーがきちんと行き届いているらしく、受付からとんでもなく丁寧で驚いてしまいました。
とある大学の歯学部の仕事をするようになってから、「コンビニよりも多い歯科医院」の現状を知るようになり、ほんと厳しい業界だなぁなんて見ておりましたが、これも競争激化の影響なんでしょうね。
で、先生に見てもらったところ、案の上の「歯周病」。これには内服薬が処方され、抗生物質で菌を退治するという治療法を行うことになりました。歯についた汚れをひと掻きし、顕微鏡で見せてもらうと、PCの画面上にウヨウヨと現れた原因菌…。
あ、お食事中の方、ごめんなさいね。でも、本当にすごい衝撃映像なんです。これを見せられると、「今日から、歯磨き頑張ろう…」と心に誓えること請け合いです。
そんなこんなで、これから進む「歯周病治療」。でも、これだけでは済みませんでした。昔から「そろそろなの?」なんて恐れおののいていた、「親知らず問題」が再燃。いよいよ大病院への紹介状を取り付けてしまいました。。。
抜歯、抜歯…。ああ、大丈夫だろうか。顔がはれるほどの激痛だっていうけど。。。
優しく抜いてほしいです。先生…。
(あれ、女性からのひんしゅくが??)
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