2014年08月23日

嫌われる勇気。

勇気かぁ〜。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え -
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え -

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン♪

子供の頃、ハクション大魔王のイラストを
自慢げに書いていた
名古屋のフリーライターの平井です。

今日は、張りきって二回目の登場。
最近、読書の記事がだいぶご無沙汰でしたので、
近頃読んだ本の中から、話題のものをご紹介しようかと。

そうです、『嫌われる勇気』です。

実は、人気が火が付き始めた頃に読んだんですが、
その後、どんどんと評判が評判を呼び、
すっかりベストセラーの仲間入りといった感じですね。
僕の周りでも、結構手に取っている方が多いみたいです。

さて、そんな本書の内容ですが、
タイトルから単純に推察すると、
「嫌われることを恐れるな!」という話に思えます。
でも、実はそんな簡単なものではありません。

なかなかひと言では表しにくいですから、
興味のある方はぜひご一読いただければと思いますが、
僕が個人的にいいなと思う部分をざっくり要約すると、

**

過去や現在の出来事への感情や、
他人に抱く劣等感などは、、
すべて、あなたが意味づけしたもの。

そして、あなたに対して他人が抱く
マイナスの評価も、その人が意味づけしたもの。
だから、あなたには、たとえ嫌われたとしても、
自分の信じる最善の道を選ぶことしかできない。

**

僕は同様の考え方を、『7つの習慣』で初めて知りました。

「そうか、刺激と反応の間にはスペースがあり、
起こった出来事にどう反応するかは、自分で選べるんだ!」

そう気付かされたことが、今でも
人生の大きなターニングポイントになったと思っています。

『嫌われる勇気』では、そのあたりのお話を
対話形式でじっくり丁寧に解説してくれている印象ですので、
「なんだかいつも不幸」、「周りに振り回されちゃって」なんて方は、
ぜひ手に寄って読んでいただけるといいのかなと思います。

お勧めですよ!

posted by もっぴ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック