8月も終盤となり、そろそろ夏休み期間も終わりを告げそうですね。
そんな中、つくづく実感するのが「小1の壁」です。
先日、日経新聞の夕刊にも
「小1の壁って何?」なんて記事が掲載されていましたが、
これは、小学校に上がるタイミングで起こる
学童保育の待機児童の問題のことです。
よく待機児童というと、保育園のことばかりが
フォーカスされていましたが、
実際のところ、この「小1の壁」の方が深刻な気がします。
うちは幸いにも自営業ですから、時間の融通が効きやすく、
学童保育のお世話になることはないですけど、
いつも狭い施設にぎっしりと子供が詰め込まれているらしく、
大変な状況になっているみたいです。
この夏休みは、そんな混雑に拍車が掛かった状況で、
子供同士のけんかが勃発し、壁を蹴ったりするなど、
とても落ち着いて1日を過ごせる状況ではないんだそうな。
もちろん、女性の社会進出も大切だとは思いますが、
これでは、子どもの成長に支障があるんじゃないでしょうか。
せっかく学校というハードが空いているんですから、
夏休み期間中は、こちらを解放して有効活用するなど、
縦割行政という垣根を超えて上手にやれないものなのかと。
日本の未来を担う大切な子どもたちのために、
なんとかうまい方法を考えてもらいたいものです。
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