2014年08月26日

「小1の壁」の現実。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

8月も終盤となり、そろそろ夏休み期間も終わりを告げそうですね。
そんな中、つくづく実感するのが「小1の壁」です。

先日、日経新聞の夕刊にも
「小1の壁って何?」なんて記事が掲載されていましたが、
これは、小学校に上がるタイミングで起こる
学童保育の待機児童の問題のことです。

よく待機児童というと、保育園のことばかりが
フォーカスされていましたが、
実際のところ、この「小1の壁」の方が深刻な気がします。

うちは幸いにも自営業ですから、時間の融通が効きやすく、
学童保育のお世話になることはないですけど、
いつも狭い施設にぎっしりと子供が詰め込まれているらしく、
大変な状況になっているみたいです。

この夏休みは、そんな混雑に拍車が掛かった状況で、
子供同士のけんかが勃発し、壁を蹴ったりするなど、
とても落ち着いて1日を過ごせる状況ではないんだそうな。

もちろん、女性の社会進出も大切だとは思いますが、
これでは、子どもの成長に支障があるんじゃないでしょうか。

せっかく学校というハードが空いているんですから、
夏休み期間中は、こちらを解放して有効活用するなど、
縦割行政という垣根を超えて上手にやれないものなのかと。

日本の未来を担う大切な子どもたちのために、
なんとかうまい方法を考えてもらいたいものです。

posted by もっぴ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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