最近、といっても今年に入ってからぐらいですが、
我が家の娘たちが、『スーパーマリオメーカー』という
Wii Uのゲームを熱心にやっております。
ゲーム、といっても、普通にプレイを楽しむのではなく、
“メーカー”というタイトル通り、「作る」のがメインテーマ。
クリボーやノコノコ、クッパといったおなじみの敵キャラや、
コインやブロックなどのアイテムを自由に配置し、
オリジナルのステージを作るというソフトです。
グラフィックも「初代」から「Wii U」版まで
さまざまな種類が使えますし、
パズルみたいに組み合わせていけば簡単に完成するので、
まだ保育園児の下の娘にも、立派なゲームが作れちゃう。
なんだかすごい時代だな〜と思います。
モノ消費よりコト消費と言われて久しいですが、
ゲームも単に制作者から与えられるだけでなく、
自分自身で創意工夫して作ったものを、
仲間と一緒に共有するフェースへ移行してきたのかなと。
昔、もし男の子が生まれたら、
キャッチボールで父親の威厳を見せねば!
なんてちょっぴり思っていたりしましたが、
娘たちが作った激ムズステージを
涼しい顔してクリアすることで、
父の偉大さを見せつける、なんてことになるとは。。。
嫁さんは「こりゃ将来は、しょこたんだな」なんて
のんきに言っておりますが、
このまま腐女子まっしぐらでいいんだろうかと、
不安に駆られるパパなのでした。
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