2017年04月21日

学校って、なんでこうも変わらないの?

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

昨日は、小学校の授業参観でした。

上の娘が小学4年生ですので、
学校には幾度となく足を運んでいますが、
そのたびにいつも思うことがあります。

これだけ世の中が変化しているのに、
どうして学校だけ、
僕らの時代とほとんど
変わっていないんでしょうか?

自治体が違えば違うのかもしれませんが、
僕の娘たちが通う学校では、
いまだにクーラーが未設置ですし、
黒板とチョークというスタイルも
以前のまま継続しています。

教科も、英語とプログラミングが
少しだけ追加される程度。
授業も、先生が黒板に書き、
子どもたちが書き写すという流れはそのまま。

暗記や単純な計算はスマホで出来てしまうので
「考える力」が必要だと言われる昨今ですが、
教える内容も、授業の形式も、
まったくと言っていいくらい以前のままです。

そして、授業参観の後には、PTA総会・・・。
ここで敢えて述べるまでもないですが、
PTAって、すごいですよね・・・。

役員という「犠牲者」を、
保護者全員でなすりつけあっている感じですし、
そもそも存在理由がよく分からない。
いい加減、解体してもいい気がします。

それでも続いているということは、
甘い蜜を吸っている人が
どこかにいるってことなんでしょうが・・・。

少子化対策だ!と本気で叫ぶなら、
もう少し教育まわりの充実をしないと。
結局、投票権がない「声なき世代」は、
後まわしにされちゃうんでしょうね。

老人を殺せ!というつもりはないですが、
日本の未来を考えるなら、
子どもへの投資が最優先だと思うのですが・・・。

いろいろ考えさせられる4月です。

posted by もっぴ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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