2017年12月04日

歴史とは変わるもの。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

どうやら、高校の歴史の教科書から
たくさんの用語が削られるようですね。
坂本龍馬、上杉謙信、武田信玄など、
僕らにとってはかなりなじみ深い人物も
削減対象に挙げられているようです。

実はちょうど今、歴史関連の書籍の
編集作業に携わっているところでして、
個人的にかなりホットな話題だったりします。

名古屋でいうと、「桶狭間の戦い」が
なくなる可能性が高いというのは、
結構大きな出来事だと思います。

鎌倉幕府の誕生が、いつの間にか
1192年ではなく1185年に変わっているように、
歴史はその時代の解釈によって
少しずつ変わっていくのが常ですが、
教科書だって時代に応じて変化するのが
しかるべき姿ということでしょうか。

現代は、変化の激しい時代だと言われます。
ただ、過去を記述した歴史の教科書でさえ、
これだけ移ろいやすいことを考えれば、
「変化して当然」ということかもしれないですね。

「変化を楽しむ」。
これぐらいの気構えていたいものです。

posted by もっぴ at 07:01| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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