2018年01月07日

闘将、逝く。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

少年時代、野球をしていた僕にとって、
星野監督は、憧れのチームを率いる
神様のような存在だった気がします。

激高するシーンを見ながら、
その闘志に胸を熱くしたものです。

今では考えられないと思いますが、
1988年の日本シリーズでは、
小学校の担任の先生が
教室のテレビをつけっぱなしにして
クラス一丸で声援を送りました。

激しい鉄拳制裁も含め、
いろんなことが今よりもずっと
大らかな時代でした。

闘将が、この世を去りました。

もう叶わないと思いながら、
低迷が続く中日を建て直すには
この人しかいないだろうと
心の片隅で思っている自分がいましたが。

どうやら、永遠に叶わない
夢となってしまったようです。

落合中日もスゴかったし、
その頃にチームを取材できたことは、
僕の財産の一つだと感じています。

少年時代のヒーローだった
今中さん、山本昌さんに
インタビューできたのも
うれしかった。

でも、やっぱり、一度でいいから
星野監督とお話がしてみたかったなぁ〜。

心よりご冥福をお祈り致します。

posted by もっぴ at 08:38| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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