2018年01月24日

ドラゴンズの松坂大輔。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

その年の夏、僕は、バイク部品の工場で
海外向け製品の積み込み作業をしていました。

灼熱の工場内で、午前中の作業を終え、
一人、食堂でランチを頬張っていると、
フロアに一つしかないテレビから
大きな歓声が聞こえてきました。

夏の甲子園、白球を追う球児たち。
それを食い入るように見つめる工員たち。
僕たちの視線の先には、松坂大輔がいました。

確かに、帰国後の成績は
ふがいないと言えるでしょう。
もしかしたら、すでに再起は
難しいのかもしれない。

それでも、あの夏の主人公は、
再び立ち上がってくれるはずだと、
どこかで期待している自分がいます。
たとえ、高校球児でなくても、
僕らの世代のひとつの象徴として、
間違いなく「松坂」は存在していたのだから。

あの松坂が、ドラゴンズの一員になる。
賛否両論あるようですが、僕は応援したいです。

今年の名古屋は、なんだか熱くなりそうです。

posted by もっぴ at 08:57| Comment(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: