どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
7年前、僕にとって東北は、
ほとんど未知の地域でした。
その後、何度か仕事で足を運び、
魅力がいっぱい詰まった場所なんだと
改めて知ることができました。
海辺を走る電車に揺られながら、
キレイな海岸線に伸びる
巨大な防潮堤に胸が苦しくなりました。
鉄道の復旧がままならず、
大変な思いで通学している
高校生たちと一緒に
バスでぎゅうぎゅう詰めになりました。
津波で店舗が流されながら
仮設店舗で居酒屋を営むお母さんには
おいしい鯨肉をいただきました。
あの震災がなければ、
僕にとって東北は、
もっと縁遠い存在だったに違いありません。
この7年は、確実に
僕を少しずつ変えてきた気がします。
今日、3月11日は、
東北のために祈りたいと思います。
多くの人たちが、少しでも早く
何気ない日常を取り戻し、
笑顔で暮らしていけるように。
2018年03月11日
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