ええ、ご無沙汰しております!!
すでに前回の更新から1カ月以上が経過。ブログの開設以来、「最低限、月に1度」の更新頻度を守ってきたので、せっかくですから本日、いくつか記事をアップしようかと思っております。
・・・ただ、先日の台風21号に続いて、24号がまさかの直撃コースを進行中。どうなることか?と不安を抱えながら執筆しております。。。
さて、今日のテーマは、引退です。
「まさか、平井さんが引退?」なんて思った方、残念ながら違います(笑)。
僕にとって「書くこと」はライフワークで、どんな形であれ生涯現役を貫いていきたいと思っています。というわけで、僕ではなくプロ野球選手、特に地元・中日ドラゴンズの選手たちの引退のお話です。
昨日、浅尾投手が引退登板が行われました。マウンドに向かう途中、森監督の姿を見ながらその目にはうっすらと涙が。迎えたバッターを三振に仕留めた後、ナゴヤドームは大きな歓声に包まれました。そして、往年の投手リレーを彷彿とさせるかのように岩瀬投手へと交代。前日、前人未踏の1000登板を達成した鉄人も、今年限りの引退が決まっています。
同じ引退を表明している荒木選手には、インタビューで個人的にもお世話になりました。売り出し中の2004年、まだ駆け出しのライターだった僕にも丁寧に対応してくださり、その人柄がにじみ出ていたのが今でも思い出されます。
プロスポーツの魅力は、つまるところ「引退」にあるのかもしれません。限りある選手生命の中で死力を尽く。だからこそ見る者を感動させる輝きが生まれる。本当に月並みな表現で恐縮ですが、そんな気が改めてしています。
人生も同じ。限りあるからこそ、輝く。名選手たちの引退を目の当たりにしながら、自分の人生ももっと輝きあるものにしなければいけないなと、しみじみ感じています。
さて、逃げたい気持ちを抑えながら、目の前に溜まった原稿に全力投球しますか!(笑)
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