7日目。
さて、最後は僕の「座右の書」の一つで締めくくりたいと思います。『イノベーション・オブ・ライフ』です。
『イノベーションのジレンマ』で一世を風靡し、残念ながら今年1月にお亡くなりになった経営学者、クレイトン・クリステンセン氏による人生の指南書です。

このブログでは何度か登場していると思いますので、あえて語るまでもない気がしますが、せっかくですので若い方に手に取っていただけるとうれしいなぁ。きっと、その後の人生がより有意義なものになるんじゃないかと思います。
それまで仕事一辺倒になりがちな僕でしたが、この本をきっかけに家族、特に子どもとの向き合い方を改めることができたと感じています。過去の紹介記事を読みたいという方は、ぜひ下記URLから飛んでみてください。
http://office-hirai.seesaa.net/article/353645506.html
まだしばらくコロナとの戦いは続きそうですが、大切な人との繋がりを大切にしつつ、せっかくなのでいろんな本に触れてもらえるとうれしいです。…本の作り手の端くれとして。