どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
新型コロナの感染拡大によって、
いろんな業界・業種に「変化」が起こりましたが、
その一つが「テレワーク」ですよね。
みなさんはいかがですか?
普段、オフィスワークが中心だった方の中には、
今や完全に「在宅ワーク」という方も
多いのではないでしょうか?
そんな中、にわかに
「ワーケーション」が注目されているみたいです。
ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を
組みあわせて作られた言葉で、
観光地などに足を運び、
仕事+休暇を同時に楽しんじゃおうという、
新しいワーク・ライフ・バランスの形のようですね。
僕は「ワーケーション」という言葉ができる前から、
ずっと同様の働き方を実践していました。
家族と一緒に観光地に出かけ、
自分はその土地にある施設を取材したり、
カフェなどでパソコン作業をする。
一方、奥さんや子供たちは
観光スポット巡りなどを楽しむ。
もう10年以上前から、
そんな生活スタイルが
我が家の当たり前になっています。
あれはたしか数年前、とある編集者さんに
「先日の連休はどうされてましたか?」と聞かれ
「家族とキャンプに行きました。
僕はウッドデッキでずっと
パソコンをしていましたけどね」
と答えたのですが、編集者さんは
「ええ?キャンプ場で? 信じられない…!」と、
まるで変人を見るかのような視線で
苦笑いを浮かべていました。
コロナ禍によって
そんな「変人ライター」の働き方が、
世間に認められる日がやってきたわけです。
あれだけ変人扱いされていた僕の働き方が、
時代の先端をいくワークスタイルになろうとは…。
常識なんて簡単に変化するものですね。
2020年08月09日
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