もはや僕が改めて語るまでもありませんが、大谷翔平選手が漫画の主人公のような活躍を見せ、日本が14年ぶりの世界一に輝きました!
とりわけ息を飲んだのが準決勝の7回以降。かつてイチロー選手が苦しんだ大会を再現するように、なかなか調子が上がらないまま決勝トーナメントに突入した村上選手。
ただ、土壇場の9回裏、切り札となる代走・周東を送り、ここで雌雄を決すると覚悟を固めた栗山監督の期待に応え、サヨナラタイムリーを放った瞬間、僕も思わず涙を流していました。あれは感動するよねぇ。
超弱腰の平井監督(妄想)なら、あそこで送りバントさせたかも(笑)。栗山監督はやっぱり肝が据わっています。あの人間性を見習いたいものです。
2000年代半ばには中日ドラゴンズを取材する機会も多かったですが、最近はめっきり野球の仕事はご無沙汰。でも、あれだけ感動的なシーンを見せられると「また何かやりたいなぁ〜」なんて気持ちがちょっと芽生えてきたりします。
どこかに企画でも出してみようかな。
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