最近は「安いニッポン」という言葉が
すっかり世間に定着しました。
円安が続いていることもそうですが、
失われた30年とか言っている間に
日本は物価も賃金も安い国へと
すっかり地盤沈下したようです。
ただ、当たり前の話ですが、
安いニッポンは悪い面ばかりではなく、
プラスの効果ももたらしているようで。
日経新聞を見ていたら
こんな記事を見つけました。
日経新聞『日本人アスリートの躍動と「安いニッポン」』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH101560Q4A110C2000000/
ここ数年は、日本人選手の
海外での活躍が目覚ましいですが、
それを後押ししているのが
安いニッポンだという指摘です。
確かにあれだけ年俸に格差があると、
みんな「海外でいっちょ頑張ろう!」
という気持ちになりそうです。
安いニッポンと聞いて
そのまま意気消沈するのか、
逆にチャンスととらえるのか。
昔の日本はそもそも安かったわけだし、
これを武器にすれば、
まだまだいけると思いたいですね。
ただ、日本語のライターは
海外に打って出るのは難しそうだなぁ〜。
AIに翻訳を頑張ってもらうか。
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