なんだか年初から、日経平均株価が
かなりの勢いで上昇しています。
新NISAが始まったのが
起爆剤の一つになっているんでしょうが、
各種メディアで投資の話題を
目にすることも多くなりました。
NHKでも番組をやっていたりするもんなぁ〜。
個人的には「このところは
ちょっと過熱しすぎじゃない?」と
思ったりするわけですが、
投資に関心を持つこと自体は
良いことじゃないかなと思います。
正念場は、調整局面に入って
ガクンと株価が落ち込んだ時でしょうね。
新たに投資を始めた若い世代が
リーマンショックのような
急激な落ち込みに耐え、
淡々と投資を続けていけるのか。
そこが見どころかな、と思っています。
…と、40代のおじさんは心配するわけですけど、
若い世代の人と話をしていると
みんな投資に関心を持っていて、
「NISA」「iDeCo」といったワードが
普通に会話の中に出てきたして
ちょっと驚くことがあります。
結局、年寄りのおせっかいが
あんまり意味がないのは、
いつの時代も変わらないのかもしれませんね。
何でもAIが答えてくれる
インターネット全盛の時代、
中年の中途半端な知恵袋は、
どんどん価値を失っていきそうです。トホホ…。
【関連する記事】