どうも、名古屋のフリーライターの平井です。
世の中的には、26日で仕事納め、という方が多いようですが、
みなさんはいかがしょうか?
僕ですか?
いや〜、やっぱり例年通り、納まりそうにないですねぇ〜。
なんとか取材はなさそうですけど、原稿はたんまりあるし、
もちろん農業の方は、生き物ですから休みなし。。。
まあ、ワーカホリックなので、その方が心が休まる気がします。
どうやら最近では、働き虫家系の男だからしょうがないと、
嫁さんもすっかり諦めているようです。
さて、そんな年末ですが、
先日、仕事の合間を縫って映画を見てきました。
子どもが産まれてからというもの、映画館に行くといえば、
ファミリー向け映画と相場が決まっているわけですが、
今回もやっぱりそうです、しかも立て続けに2本!
何かと話題の『妖怪ウォッチ』と『ベイマックス』です。

ところで、「立て続け」になったのには理由があります。
そもそも本命は、『妖怪ウォッチ』でした。
でも、席を確保するためには、前売り券をゲットするだけでなく、
映画館で予約する必要がありました。
公開日初日に「見たい!」とせがんできた子供たちのため、
家族で映画館に足を運んだものの、『妖怪ウォッチ』は終日満席状態…。
結局、別の日の席を予約したのですが、「せっかく来たから…」と、
ディズニー映画『ベイマックス』を観ることになったのでした。
で、その『ベイマックス』。
テレビCMなんかでは、少年とロボットとが心を通わせていく
ヒューマンドラマ的なプロモーションがされているようですが、
実際の中身は、痛快アクションヒーロー映画といった感じ。
でも、これがなかなか面白い!
笑いあり、涙ありで、家族みんなが大満足でした。
『アナ雪』以前の『シュガー・ラッシュ』も
伏線利きまくりのストーリー展開が見事な秀作でしたが、
今回もなかなかの良作に仕上がっております。
この抜群の安定感、ディズニー映画恐るべしです!
ただ、ファミリー向けとしてはとってもいい作品ですが、
女子受けするストーリーとはいい難いですし、、
興行収入的には『アナ雪』ほどのブレイクは
まあしないだろうなぁ〜と思います。
後日。
今度は改めて、本命である『妖怪ウォッチ』を観に行きました。
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』です。
実のところ、我が家はすっかり妖怪のとりこ!
テレビアニメの放送を、家族で毎回楽しみにしています。
それもあるんでしょうけど、やっぱり家族で大盛り上がり!
『妖怪ウォッチ』の真骨頂といえば、
個人的には、子どもたちを完全に置いてけぼりにする
大人目線のオマージュギャグだと思っていますが、
劇場版でも、このあたりはしっかり健在!
うちの嫁さんなんて、映画館中に響きわたるような声で、
何度も大爆笑しておりましたから(恥ずかしい…)。
というわけで、こちらの2本、
家族向けの映画としては、どちらもなかなかお勧めです。
どちらも、子供と一緒に大人まで楽しめちゃう作品かと。
ちなみに、娘たちに「どっちが良かった?」と聞いてみると、
上の娘(7歳):「断然、妖怪ウォッチ!」
下の娘(4歳):「うーん、ちょっとベイマックスの方が高い」
高いって、得点のことか?
「面白い!」とかじゃないのか?
もしや、4歳にしてレビューを意識??
家族みんなで鑑賞となると、出費もそれなりにかさみますが、
たまには映画館というのも、なかなかいいもんですねぇ〜。
もしよろしければ、みなさんもぜひ〜。