2024年11月28日

そろそろ年末。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

久しぶりの投稿になりますが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

長年にわたり書き続けてきたこのブログですが、
最近はnoteで記事を書くことが多くなり、
すっかり更新頻度が落ちてしまいました。

もしよければ最近の動きについては
そちらでチェックしていただければと。
※noteの記事はこちら→

ただせっかくずっと続けてきたので
このseesaaブログものんびりと
書き続けていきたいなと思っております。

さて。

いよいよ年末ですね。
あと数日で12月です。

2024年はどんな年でしたか?

僕自身については、どちらかと言えば
思うようにはいかない
1年だったかなぁというのが正直なところ。

ライターの仕事は比較的順調でしたが、
農業の方の売上が思うように伸びず、
少し足を引っ張られる感じになりました。

まあ、天候による影響もあるので、
仕方がない面もある気はしますが、
それを言い訳にすることなく、
来年は色々と改善を図っていこうと思います。

2025年が実りある1年になるように
ラスト1カ月、精一杯頑張ります。

posted by もっぴ at 05:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月22日

アツすぎる夏。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

しばらくぶりの更新ですが、
皆さんはいかがお過ごしでしたか?

7月・8月は、色々と大変でした(笑)

毎週のように北陸へと取材に行きつつ、
農業では1年で一番忙しい収穫時期に突入。

テレビでは連日パリ五輪の熱戦が繰り広げられ、
8月頭には体調不良でまさかのダウン!!

…と、オリンピックはまあ別ですけど、
まさにもみくちゃ状態の数週間でした。

それにしても、本当に暑いですねぇ〜。
もう8月下旬ですが、一向に気温が下がらない。

僕が農業を始めて15年くらいになりますけど、
以前に比べて夏場の気温は確実に上昇しています。

地球温暖化なのか、はたまた都市化の影響なのか。
詳しいところはよく分かりませんが、
農業はもちろん、ライター・編集業の方も
今後は「変化への対応力」が問われていく気がします。
それも限界はあるんですけどね。

ま、ぼちぼちできることを頑張りまーす。
posted by もっぴ at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月10日

かかりつけ医のありがたさ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

実は先週末、地元の市民病院のお世話になりました。

夜中に猛烈なめまいと
耐えがたい吐き気に襲われた僕は、
翌朝、救急外来に駆け込みました。

もしかしたら、脳梗塞では――?

同年代の知り合いで
脳梗塞になった人の顔が浮かび、
心配で脳のCTを撮ってもらったのですが、
結果は……異常なし。

それでもしばらくめまいが止まらず、
「どうなったんだろ?俺…」と、
心配しながら日々を過ごしていました。

で、めまいが発生して1週間。
いつもお世話になっているクリニックで
かかりつけ医の先生に相談したところ、
めまいの原因が判明しました。

「平井さん、そりゃ季節性のもんだよ」

へ? 季節性?

どうやら気圧の変化などで
めまいに襲われる人は一定数いるようで、
「それだから安心して」と断定されました。

「そうですか」と先生に返すと、こんな一言が。

「大丈夫。めまいで死ぬことはないから」

そういうもんなんですね。

そこまで言い切られると、
すっきりするから不思議なものです。

かかりつけ医って、ありがたい存在ですね。

僕も「文章で困った時のかかりつけ医」みたいな
頼れる存在になりたいものです。

posted by もっぴ at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月30日

4月の入院。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

新年度が始まって1カ月。

新しい生活が始まった方も
そろそろ今の環境に慣れ始めた
ところでしょうかね?

この時期にはいつも
大学時代の入院を思い出します。

大学4年生の春、就職活動が
まさに佳境に入り始めたタイミングで、
僕は母校の大学の病院で
肺を手術することになりました。

気胸という肺に穴があく病気で
最初は少し空気が漏れる程度でしたが、
徐々に悪化の一途を辿り、
最終的には大きな穴があいて
完全に片方の肺がつぶれてしまったのです。

とはいえ、命に別状はなく、
1週間ちょっとで退院したのですが、
この時の経験は僕の人生の価値観を
大きく変えました。

入院していたのは、胸部外科の大部屋。

周りは、余命宣告されるような
重症の患者さんたちばかりでした。

人間だれしも、死と隣り合わせ。

人生は有限なんだから、
大事に生きていかないと。

そんな想いを強烈に抱きました。

あれからもう20年以上。

「僕は人生を大事に生きている」とは
なかなか胸を張って言えませんが、
少しでも丁寧な暮らしを心がけたいものですね。


posted by もっぴ at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月25日

取材費から見えてくる物価高。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

2月下旬から3月にかけては
毎年、確定申告に追われる時期です。

いつものように妻がPC入力を担当し、
それを僕が整理する作業をしていますが、
改めて年間の推移を見てみると、
物価の高騰っぷりがよーくわかります。

僕は職業柄、いろんな業界の事情に
詳しくないと取材が成立しないため、
さまざまな形で取材費が発生するのですが、
その金額が明らかに変わってきています。

2%どころじゃないですね。
ざっくり2〜3割程度は
最低でも上がっている感じでしょうか?

これで給料が上がらなければ、
本当に苦しくなる人が
相当数出てくる気がします。

これからはどんどんと給料が上がり、
日本経済がうまく好循環してくれて
みんながハッピーになれるといいですね。

あー、僕も楽して稼ぎたい!(笑)

posted by もっぴ at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月14日

高利回りの「投資先」。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

我が家では、近くにある
シャトレーゼによく足を運びます。

スイーツが大好きな娘たちのために
おやつを買いに行くんですが、
ここのところは、店内の装飾が
バレンタイン一色になっておりました。

先日、妻と出かけた際、
「いつでも待ってま〜す♪」と
妻に向けてはしゃいでいたら、
僕は全く気付かなかったんですけど
鬼のような形相で店員さんが
こちらを見ていたそうです。

どうやらバレンタインではしゃぐ
いい歳のおじさんは、
若い世代にはだいぶ鬱陶しいようですね。

そんな僕のところにも、
娘からチョコが回ってきました。

失敗作と言っていましたが、
照れなくても大丈夫だよ♪

…あとから妻に聞いたところ、
ホワイトデーのお返しが目当てらしい。
父へのチョコプレゼントは、
なかなかいい「投資」のようです。

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2024年02月02日

罪と罰のバランス。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

かれこれ20年以上のキャリアになりますが、
これまでずっと基本的に避けてきたのが
芸能人のゴシップなどを取り扱う
いわゆる週刊誌での執筆です。

それでも全然毒っ気のない企画で
一度だけ原稿を書いたことがあります。

「天才ちびっ子特集」みたいなのだったかな?

僕は、他人の欠点を糾弾するような
立派な人間ではありません。

そもそも全然大した人間じゃないし、
品行方正、聖人君子とは程遠い。

…なんだか誤解を招きそうなので
念のため言っておきますが
天地新明に誓って
いわゆる不倫は一度もありませんよ(笑)

僕は学生時代からお笑いが好きなので、
最近の週刊誌報道は色々と考えさせられます。

真偽のほどはよくわかりませんが、
法学部出身の僕が個人的に一番気になるのが
「罪と罰の公平性」です。

昔から言われていますが、死刑には
いわゆる「永山基準」というものが存在します。

この手の週刊誌報道が謝りだった場合、
どうやってその賠償を行うのか。
もう少しバランスのいい基準を
設けた方がいいような気がします。

あまりにも報道の影響が大きいもんね。

せめて誤報によって利益を上げた分は
罰金として徴収する、
被害を受けた人の賠償金に充てる、とか。

公平性に資する仕組みを整備しないと、
「表現の自由」の名のもとに
メディア全体が歪んでいく気がします。

これもネットの弊害なのかなぁ。

ページビューが基準になると
ウソでもいいからセンセーショナルな
話題を取り上げればいい、となってしまう。

儲かっていないと、なおさらに。

「貧すれば鈍する」とならないよう、
僕も身を引き締めたいと思います。

posted by もっぴ at 05:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月25日

大雪マウント不発。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

昨日は、年始から大量にこなしている
求人関係のリモート取材でした。

全国ニュースにもなっていましたが
昨日から猛烈な寒波が襲来して
事務所周辺はすっかり雪化粧しております。

今シーズンはずっと暖かかったので
余計にすごい雪だという感じが強いです。

さて、そんな中でのリモート取材。

僕は、取材を始める前のアイスブレイクで、
天気の話題を振ることが結構あります。

大雪は、とっかかりのテーマにうってつけです。

というわけで、画面先の相手に
まずはこんな話を切り出しました。

「愛知県から繋いでるんですけど
今日はすごい大雪で…」

きっと東京は降っていないでしょうから、
「ええ!そうなんですか?」
…なーんて答えが返ってくると
完全に思い込んでいたのですが、

「こっちは猛吹雪ですよ!」

画面の向こうは、まさかの北海道でした。

大雪で主導権を握るつもりが
倍返し、いや数倍返しを受けた僕(笑)。

人間の思い込みって怖いですね〜。


posted by もっぴ at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月20日

投資の過熱感と老婆心。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

なんだか年初から、日経平均株価が
かなりの勢いで上昇しています。

新NISAが始まったのが
起爆剤の一つになっているんでしょうが、
各種メディアで投資の話題を
目にすることも多くなりました。
NHKでも番組をやっていたりするもんなぁ〜。

個人的には「このところは
ちょっと過熱しすぎじゃない?」と
思ったりするわけですが、
投資に関心を持つこと自体は
良いことじゃないかなと思います。

正念場は、調整局面に入って
ガクンと株価が落ち込んだ時でしょうね。

新たに投資を始めた若い世代が
リーマンショックのような
急激な落ち込みに耐え、
淡々と投資を続けていけるのか。
そこが見どころかな、と思っています。

…と、40代のおじさんは心配するわけですけど、
若い世代の人と話をしていると
みんな投資に関心を持っていて、
「NISA」「iDeCo」といったワードが
普通に会話の中に出てきたして
ちょっと驚くことがあります。

結局、年寄りのおせっかいが
あんまり意味がないのは、
いつの時代も変わらないのかもしれませんね。

何でもAIが答えてくれる
インターネット全盛の時代、
中年の中途半端な知恵袋は、
どんどん価値を失っていきそうです。トホホ…。

posted by もっぴ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月19日

自分を安売りする人の末路。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

ライターの仕事をしていると、
たまにトンデモナイ相談が
舞い込んだりします。

〇 1文字0.5円を保証します!
〇うちは安心の1文字1円です!

こんなメールが届くと
正直ゲンナリしてしまいます。

400字詰めの原稿用紙1枚で
200円とか言われてしまうと、
頑張って原稿を書いても
最低賃金より安い仕事ですからね。

以前、取引先の事情で一度、
いわゆるクラウドソーシングサービスに
登録したことがあります。

案の定、募集案件を見てみたら
1文字1円を下回るような
ありえない募集が大量に並んでいました。

ちょっと言い方は悪いですけど、
ぶっちゃけ「貧困ビジネス」というか
「現代版の奴隷労働」を見ているようで
暗澹たる思いがしたのをよく覚えています。
(今は変わっていると願いたいところです)

「ライターって、別に安売りしなくても
ちゃんと食べていける仕事なんだけどなぁ」

…というのを身を持って証明しなければ!と
妙な使命感に駆られた瞬間でした。

単発ではありますけど、
過去にはライター養成講座なるもので
講師を務めたこともあるんでね。
意外と責任感は強い方なんです、はい。

不思議なもので、単価の安い仕事を受けると
その人には単価の安い仕事ばかりが
どんどんと舞い込むようになります。

飲食店を例に取ると、
分かりやすいかもしれませんね。

安さがウリのファーストフード店に
品質の高い美味しい料理は求めませんよね?

それと一緒で、安さをウリにすると
ずっと安さを求めたお客さんが列をなし、
再現のないラットレースが続くことになります。

価格の安さで勝負するのは、
本来、資本力を武器に
圧倒的なコスト削減ができる
大企業のビジネスモデルです。

零細事業者であるフリーライターは、
安さをウリにした戦略は
絶対に選んではいけない悪手だと
個人的には思っています。

もちろん、品質を担保するためには、
それ相応の努力が必要になりますけどね。

僕もそろそろ中堅からベテランの域に入り、
若いライターの手本にならなきゃいけない立場です。

「それなりに高いけれど、
平井さんにお願いしてよかった」

お客さんからそう思ってもらえるように
努力だけは誰にも負けない
カッコイイベテランを目指したいな、と思います。

posted by もっぴ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月18日

AI小説家?AI編集者?。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

大学時代には割と本気で小説家を目指して
短編作品などを投稿していた身としては、
「いつかは文学賞受賞!」というのは
おそらく叶わないであろう
人生の夢の一つだったりします。

宝くじを買わないと当たらないように、
小説も書かなければ受賞できないので
永遠に叶うことはなさそうですが(笑)

さて。

昨日は、そんな文学賞の最高峰ともいうべき、
直木賞と芥川賞の発表がありました。

で、ちょっと界隈をざわつかせているのが、
受賞者である九段さんのコメントです。

「今回の小説に関しては、だいぶAI、つまりチャットGPTのような生成AIを駆使して書いた小説でして、おそらく全体の5%くらいは生成AIの文章をそのまま使っているところがあるので。…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/07bb54df7f38913c1250c25b17802446543d84af

そのまま使っているのか…。
いつかはそういう時代が来ると
想像はしていたけれど、
「5%はそのまま」というのは、
なかなかのインパクトです。

というのも、ライターの立場としては、
AIが生成した文章を5%も
そのまま使用することは、
ちょっと無理だと感じているからです。

ChatGPTが話題になった当初から
色々とプロンプトを考えて
定期的に触っているんですけど、
物語性よりも正確性が求められる
ライターの仕事とは
親和性が低いと感じていました。

正確性よりも物語性が要求される創作物の方が
生成AIとの相性は良さそうです。

ということは…、

僕の場合、ライターの仕事は自力で書き、
小説の仕事は骨格だけを決めて
大枠AIに書いてもらうといった
「次世代型の分業」が可能になるわけか。

これは、小説家になって
芥川賞を受賞することも
夢ではないかもしれないぞ!

でも、その場合はあくまで作家はAIで、
僕は編集者の立場になるのでは?

うーん…。

いや、芥川賞作家の編集者でも
十分かっこいいんで良しとします(笑)

どこかでチャレンジしてみよう。

posted by もっぴ at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月17日

安いニッポンと強いニッポン。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

最近は「安いニッポン」という言葉が
すっかり世間に定着しました。

円安が続いていることもそうですが、
失われた30年とか言っている間に
日本は物価も賃金も安い国へと
すっかり地盤沈下したようです。

ただ、当たり前の話ですが、
安いニッポンは悪い面ばかりではなく、
プラスの効果ももたらしているようで。

日経新聞を見ていたら
こんな記事を見つけました。

日経新聞『日本人アスリートの躍動と「安いニッポン」』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH101560Q4A110C2000000/

ここ数年は、日本人選手の
海外での活躍が目覚ましいですが、
それを後押ししているのが
安いニッポンだという指摘です。

確かにあれだけ年俸に格差があると、
みんな「海外でいっちょ頑張ろう!」
という気持ちになりそうです。

安いニッポンと聞いて
そのまま意気消沈するのか、
逆にチャンスととらえるのか。

昔の日本はそもそも安かったわけだし、
これを武器にすれば、
まだまだいけると思いたいですね。

ただ、日本語のライターは
海外に打って出るのは難しそうだなぁ〜。
AIに翻訳を頑張ってもらうか。

posted by もっぴ at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月16日

フリーライターの自主トレ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

そろそろ球春が近づいてきているのか、
最近はスポーツニュースを見ていると、
野球選手の自主トレの話題をよく目にしますね。

プロとして仕事をするためには、
どんな分野でもトレーニングが必要です。

これはフリーライターも同じこと。
僕もそれなりの自主トレを続けています。

意外に聞かれないテーマなのですが、
文章力をアップさせるためには
明確なトレーニング方法があります。

20年ほどこの世界で食べていけているので、
かなり確度の高い方法だと思いますが、
せっかくなのでこのブログのご覧の方に
ご披露してみたいと思います。

主にやることは3つです。

@ひたすら読む

ライターにとっての仕入れは「読むこと」です。
あらゆる本を読むことが、語彙力アップに繋がります。
余力がある新人ライターさんであれば、
気に入ったフレーズを単語帳に書き残しておくと
後で引き出しのように使えて便利です。

Aとにかく書く

文章力を上げるためには「書くこと」が大事。
毎日書き続けるようにしてください。
1日書かないと文章力は明確に低下します。
原稿用紙1枚くらいを書き続けていくと、
1年後には品質・スピードの両面で、
かなり文章力が向上するはずです。

B誰かに読んでもらう

小説家の大先生であれば、難解な表現も
「味わい深い」で通用するかもしれませんが、
ライターの文章はスッと分かってなんぼ。
だから身近な誰かに読んでもらうことが大事です。

ちなみに僕は、仕事で書く原稿のほぼすべてを、
相方に読んでもらったうえで提出しています。
「意味わからん!」という容赦ないダメ出しに
凹むこともありますが、これも勉強です。

細かく言えば、もっと色んな
トレーニング方法がありますけど、
駆け出しのライターさんであれば、
この3点を続けるだけでも十分でしょう。

…と、そろそろお気づきになりましたか?

このブログをご覧いただいているあなたは、
「スパーリングパートナー」として
ちゃっかり僕に利用されちゃってるわけ。

今後ともよろしくお付き合いください(笑)

posted by もっぴ at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月15日

大物になると信じたい。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

土日は大学入試共通テストだったようですね。

試験を受けられた学生の皆さん、
そして、それを見守った親御さんたち、
本当にお疲れさまでした。

僕が受験した頃は「センター試験」。
いつの間にか名称も変わり、
ルールもだいぶ変更されたんですよね。

高校や大学のパンフレットなど
教育関係のコピーを書くことも多いので
なんとなく理解しているつもりですが、
やっぱり当事者だった頃とは
理解の度合いが全然違います。

ただ近頃は、長女が高校生になり、
進路を考える段階になってきたので
改めてちゃんと理解しないといけないなと
思っているところです。

さて、2年後に受験を控えた
肝心の娘は?といいますと、
めちゃくちゃのんびりしていて驚きます。

土曜日、僕のスマホに見知らぬ番号から着信が。

普段はスルーすることが多いのですが、
「何か変だな?」と思って出てみると……

「●●高校の〇〇ですが…」

まさかの高校の先生からの連絡でビックリ。

「娘さんはどうされてますか?」
「え?まだ寝ていますけど?」
「そうですか。今日は模試の日でして…」

どうやら共通テストと同じタイミングで
模試が行われていたようです。

そんなわけで、余裕で遅刻して
学校に駆け込んだ当の本人。

2年後も同じことを繰り返すんじゃないかと
今からちょっと心配ではありますが、
「もしかしたら大物になるかも?」と
プラスに考えたいと思います。

…うーん、こんな甘い親だから
ダメな気がしないでもない(笑)

posted by もっぴ at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月13日

20代の僕に伝えたいこと。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

フリーランスで仕事を続けていくうえで
最近特に気を付けていることがあります。

それは、「睡眠」です。

業界あるあるかもしれませんが、
僕は若い頃、相当無茶をしていました。

徹夜をするなんて、当たり前。
今考えると単に仕事ができないから
夜遅くまで働いていたわけですが、
オフィスに泊まり込んで仕事をすることに
「オレ、かっこよくない?」なんて
酔いしれていた時期すらありました。

ビジネス書には「4時間半睡眠」なんて
キラーワードが踊っていて
「睡眠を削ればもっと仕事できる!」と
本気で信じ込んでいた気がします。

最近では「睡眠負債」という言葉が
よく聞かれるようになりました。

ナポレオンは短時間睡眠でOKだった
なんてよく言われますが、
いわゆるショートスリーパーを
平気で続けていけるような人は、
遺伝的に言うとごくごく少数派。

ほとんどが「単に無茶をして
睡眠時間を削っているだけ」なんだそうな。

今考えると、若い頃の僕も
単なる無茶を繰り返していたわけです。

ちなみに「睡眠負債」かどうかは
簡単な方法で調べられるそうです。

休日、目覚まし時計を消して
好きなだけ寝てみる。
その睡眠時間が、普段の睡眠時間より
長くなるようであれば、
あなたも立派な「債務者」です。

そんなこんなで、40代の僕は
睡眠時間にとことんこだわっています。

少なくとも6時間。ゆっくり寝れるときは
7時間半の睡眠を自分に課しています。

・4時間半で起きて仕事をする
・7時間半で起きて仕事をする

この2つを比較してみた場合、
所要時間が少ない後者の方が、
良質なアウトプットをたくさん出せることが、
肌感覚でよく分かってきました。

これは年齢によるところも大きい気がします。
若い時は徹夜でも目がさえていたけど、
最近はすぐに眠くなりますもんね。

当たり前のことですが、
睡眠不足は、様々な病気の引き金にもなります。
目先のことに目を奪われるのではなく、
コツコツと「睡眠投資」を心掛けたいものですね。


というわけで、そろそろ今日のタイトル回収。
20代の僕には、こんな言葉を贈りたいです。

「ちゃんと寝ろ、将来はげるぞ!」

posted by もっぴ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月11日

ハンコ廃止はどこへやら…。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

自営業という職業柄、
領収書をもらう機会が頻繁にあります。

多いのは取材関連の領収書ですが、
先日も「領収書を下さい」とお願いしたところ、
レジを担当する女性のスタッフさんが
おもむろにゴム印を出してきました。

お店の名前などが書かれている
お決まりのヤツですね。

ここまではいつもと変わらぬ光景ですが、
昨年10月からはもう一つゴム印が増えました。

そう、インボイスが導入されたことで
登録番号のゴム印がプラスされたんです。

コロナ禍で「印鑑を廃止するんだ」って
政府が大号令をかけたと思うんですが、
一体どうなっちゃったんでしょうか(笑)

ハンコ廃止の旗を振る一方で、
事務処理を大幅に増やす政策を
しっかり導入するというのは、
何だか茶番みたいですよね。

事務作業の効率化を図る前に、
そもそもその作業自体、
いらないんじゃないか?と
根本の部分を疑ってみる。

本質的な部分に目を向けて
行動したいものですね。

posted by もっぴ at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月10日

VIVANT。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

めちゃくちゃ今さらですが、
年末年始に『VIVANT』を見ました。

年始の再放送を一気見しましたが、
いや〜、面白かった〜。

堺さんや阿部さんなど
俳優陣の迫真の演技を
食い入るように見てしまいました。

おかげで想定よりも年末年始の
作業が捗らなかったわけですが…。

やっぱり「別班」っているんですかね?

10年以上前なのでもう時効だと思いますが、
実はこんな僕も、公安の方に
潜入捜査を持ちかけられたことがあります。

詳しいことは避けますが、
とあるお店を取材という建前で
調べてきて欲しいという相談でした。

その頃はとにかく忙しかったので
丁重にお断りしたわけですけど、
何だかドキドキしたのを覚えています。

あの依頼を受けていたら、
その後はどんな風になっていたのか?
想像するだけで
ちょっと脈拍が上がる気がします。

…と、みなさん、もしかしたら
そんな平井が「別班」だったりして。。
皆さんも気を付けた方がいいですよ

本物ならこんなこと書くわけないですが(笑)

posted by もっぴ at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月09日

成人の頃の夢。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

昨日は成人の日でしたね。

7日の日曜日、地元のショッピングセンターで
買い物をしていたところ、
どうやら成人式帰りと思われる
若いカップルと遭遇しました。

しばらくすると、女性の母親らしき人が
近づいてくるのを見つけて
恐縮しながらお辞儀する男性の姿を見て
何だか微笑ましい気分になりました。

僕自身の成人式の思い出は、
「藤原紀香」と「ブロンコビリー」です。

ちょうど女優の藤原紀香さんが
テレビドラマで活躍し始めた時期で、
地元とは全く関わりがないのですが
ゲストとして会場に現れました。

その後ブレイクして現在に至りますので
当時ブッキングした人は
なかなかの目利きだったと言えるかもしれません。

式典が終わった後、みんなでランチへ。
こちらも当時はそこまでメジャーではなかった
ブロンコビリーへ足を運びました。

今はその店は無くなって喫茶店に。
でも、皆さんもご承知の通り、
今は全国規模のチェーン店へと成長しています。

僕の当時の夢は、文章で飯を食うこと。
「小説家」が筆頭だったんですけど、
でも、だいぶ姿を変えながら
ライターという職業に落ち着いたんですから、
半分くらい叶ったと言えるかもしれません。

成人を迎えられた皆さん。
おめでとうございます。

20歳は、何にでもなれる年齢です。
ぜひ大きな夢を描いて
そこに向けて突き進んでください。

ダブル成人式をとうに過ぎても
まだまだ夢を追い続けるおじさんより。

さて、今年は何をしようかな〜?
まずは「ニワトリを飼う」が目標です。

posted by もっぴ at 05:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月08日

今年の年賀状。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今年も早いもので1週間が過ぎました。
3連休という方も多いと思いますが、
皆さんはいかがお過ごしですか?

僕は相変わらず、仕事漬けの休日です。
年末年始にあんまり業務が捗らなかったので
ライター業&農業に精を出しております。

さて、うちの事務所では、
毎年のようにくだらない年賀状を
お送りするのが恒例になっています。

ウソかホントか分かりませんが、
久しぶりにお会いした取引先さんから
「いつも楽しみにしています!」と
言われることが結構ありまして。

「また平井さんがくだらないことを
やっているなぁ」と笑ってもらえれば
それでいいかなと続けています。

時事ネタに絡めることが多いんですが、
今年の年賀状はこんな感じになりました。

年賀状デザイン2024年オフィス用その2.jpg

年賀状デザイン2024年オフィス用その1.jpg

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全部で3パターン。
元ネタがちゃんと分かるのか
正直ちょっと不安ですが、
新年から少しでも明るくなれば
それで良しといった感じですかね?

1月はすでに予定がほぼ一杯!
本当にありがたい話です。

僕の体は一つしかないので
頑張るのも程々にしないといけないですが、
少しでもご期待に沿えるように
精進したいなと思います。

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2024年01月04日

師匠。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

元旦から色々と業務をしておりますが、
いよいよ今日あたりから
本格的に仕事始めとなりそうです。

改めてまして
本年も宜しくお願い申し上げます。

まずは能登地震の被害に遭われた方々、
心よりお見舞い申し上げます。

僕は元々トラベルライターから
出発したこともありまして、
北陸には年に何回も足を運び、
思い出もたくさんあります。
落ち着きを取り戻したら
必ず何かの形でご支援したいと思います。

さて、新年ということで
改めて2023年を振り返ってみたところ
ふとこんな漢字が頭に浮かびました。

「師」

昨年は、僕のお師匠さんである
ベテラン農家さんが
正式に引退を表明しました。

すでに90代を迎えていたので
いつかはやってくると
覚悟はしていたものの、
いざその時が訪れてみると、
何だか寂しい気持ちになります。

その一方で、2022年末頃から
取引先の編プロさんにお願いされて
少しだけ作業を教えていた若い編集者さんが
昨年末で退職することになりました。

「僕の編集の師匠は平井さんです」

そう言いながら、後任の若いスタッフに
必死に引き継ぎをしてくれている姿に
ちょっと胸が熱くなりました。

ライターや編集の仕事をしてきて
すでに20年が経ちましたが
まだまだ大したことないなぁ〜と
反省しきりの毎日です。

師匠と呼ばれる柄では全くないですが、
せめてそう呼ばれても
恥ずかしくないくらいには頑張らないと。

新たな旅を始めた若者のためにもね。

「僕の師匠はあの平井さんなんですよ!」
「そうなんですか!それはすごい!」

そんな未来がやってくることを期待しつつ、
今年も地道な努力を続けたいと思います。

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