2023年11月28日

早いもので今年も。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

そろそろ2023年も終わりが近づいてきましたね。

残すところ、あと1カ月ちょっと。
全力で駆け抜けたいと思います。

今はいわゆる年末進行の影響で
ライターの仕事がバグってきています。

猛烈な勢いで原稿を書いておりますが、
まだもう少しこの状況が続きそうです。

『フリーランス、40歳の壁』という本を読んで
「40代に突入すると仕事が減りそうだ」なんて
覚悟をしていた時もあったんですけど、
ありがたいことにそんなことは
全然なさそうな気配がしておりまして。。

社会全体が高齢化しているからなのか、
まだしばらくは現役を続けていけそうです。

仕事に忙殺される人生も
あんまり良くないとは思うんですけどね〜。

ま、仕事大好き人間だから、仕方がないか。

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2023年10月26日

まあまあ休む。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

うちの娘たちは、
まあまあの頻度で学校を休みます。

僕は母親から「学校は基本休まない、
休まず行くのが良いことだ」と
教育されてきた人間なんで、
なんだか違和感があるんですけど、
妻はそうではないようです。

どちらかといえば、
適度に間引きをしながら
学校に行っていたんだそうな。

体調が悪ければ、当然休む。
どうしても行きたくなければ
体温計をストーブで温めて
熱があるといって病欠する。

そんな学生生活だったようです。

娘たちに聞くと、ご時世なのか
クラスには当たり前のように
不登校の生徒さんがいるようです。

子ども達が変わってきたのか。
世の中が変わってきたのか。

以前の学校がおかしかったのか。
今の学校がおかしいのか。

真相はよくわかりませんが、
色々ともやもやすることが多いです。

結局のところ、元気でいれば
それだけで満足なんですけどね。

何事も高望みすることなく
「足るを知る」が大事という
ことかもしれません。

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2023年10月20日

大塚バッティングセンター。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日は、一泊二日で東京に来ています。

新宿でインタビューを終えて
取引先の担当者さんから案内されたのが
大塚駅近くのビジネスホテルでした。

「何だか遠いなぁ」と思いつつ、
駅を降りたところで
目に飛び込んできたのが
「大塚バッティングセンター」という
懐かしい看板でした。

このブログでも何度か書いていますが、
僕は大学卒業後、名古屋では有名な
超ブラック企業「C」に就職し、
飛び込み営業を2年間経験しました。

その中でもとびきりきつかったのが
東京・池袋で過ごした2カ月。

当時そこそこ営業成績が良かった僕は、
「新規事業を立ち上げるぞ!」と
意気込む会社の命令を受けて、
別の会社の研修カリキュラムに
放り込まれることになりました。

その会社とは、東京で名を馳せていた
超ブラックな営業会社「H」でした。
Hが扱う商材を自社で扱うため
先発隊として送り込まれたわけです。

今考えても地獄のような日々でした。

Hの人たちから「あのCさんと
うちがタッグを組むなら
もう鬼に金棒ですね!」なんて
言葉が交わされていたのを覚えています。

ドラゴンボールで例えるなら、
飛び込み訪問界の孫悟空とベジータが
合体するようなイメージでしょうか(笑)

オフィスに飛び交う怒号。
契約が取れなければ
深夜まで飛び込みを継続。
今なら考えれない地獄絵図でした。
…いや、当時でも考えられないか(笑)

そんな地獄に拍車をかけたのが
軟禁されていたウィークリーマンション。
廊下にはいかにもおかしい男が
うめき声をあげながら徘徊。
まるでゾンビ映画のような状況でした。

しかも、テレビに逃げ場を求めたら、
流れてきたのはアメリカの同時多発テロ。

「あそこまでのドン底はもうないな」

そう心の底から思えるからこそ、
その後の苦労を乗り越えられたという点では、
結構役には立っているんですけどね。
だって、その後転職した時は
「超ゆるいじゃん!」と思ったもん。

…と、だいぶ前置きが長くなりましたが、
そんなハチャメチャな池袋生活の
心の拠り所だったのが、金曜深夜のカラオケと、
休日のバッティングセンターでした。

大塚バッティングセンターの近くに
当時同僚だった人が住んでいて、
休みの日は、むかつく上司の顔を思い浮かべて
バットをフルスイングしていました。

大袈裟でも何でもなく、
あの時、このバッセンがなければ
心が壊れていたかもしれません。

そんな大塚バッティングセンターですが、
どうやら今年6月に閉店したようですね。
不覚にも全然知りませんでした…。
知っていれば立ち寄ったのになぁ〜。

「せっかくだから」と目の前を通ったら、
近く取り壊されるとの張り紙がありました。
せめて建物だけでも見られてよかった。

今さらですが、長年の営業お疲れ様でした。
そして、あの時はありがとうございました。

この場所に命を救われたバッターより。

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2023年10月14日

井端ジャパン。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

また一つ、人生の楽しみが増えました。

そう、井端ジャパン。

中日・巨人でで活躍された
井端選手が、なんと侍ジャパンの
監督に就任されたんですから、
これは注目せざるを得ません。

時を遡ること20年ほど前、
地元の雑誌で中日ドラゴンズの
取材を担当することになり、
井端選手のインタビュー記事を
書かせていただきました。

すでに頭角は現していたものの、
当時はまだそこまで注目された
存在ではなかった井端選手。

素朴な雰囲気を漂わせながら
試合前の忙しい中、
真摯に対応してくださったことを
今でもよく覚えています。

「オレ流」落合監督の1年目、
中日に合流した川相さんの守備に
刺激を受けているといった話を
聞かせていただいたと思います。

まさか20年近く経って
日本代表の監督になろうとは。

人生って面白いもんですね。
もちろん全力で応援したいと思います!


それにしても、落合流の誕生から
もうそんなに経ったんですねぇ。
そりゃあ年を取るわけだ。。
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2023年10月13日

トミー・ジョン手術。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

最近、右腕が痛いです。

僕はずっとライター×農家の
二刀流を続けてきていますが、
いよいよ忙しさがバグってきて
体にガタがき始めました。

近頃はたくさんのお客さんから
ご依頼をいただいていて、
キーボードを叩きすぎなのかも。

手の甲がビリビリする感じが
なかなか解消されないでいます。
パソコン腱鞘炎って奴かなぁ。
腕の筋が痛い感じもするし。

もちろん日々のケアは
ちゃんとやってるんですけどね。

40代も後半に差し掛かる年齢になり
つくづく健康の大切さを
痛感する今日この頃です。

大谷選手も手術しましたし、
僕もトミージョン手術をしたら
原稿執筆の速度がアップ!
なんて裏技はないかなぁ〜。

ものすごいスピードで
タイピングする
ロボットアームを装着、とか。

その時には「ロボットになった
フリーライター」という本を
執筆しようと思います。AIで。
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2023年10月09日

「弊所」でいいのか?。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

10月に入って一気に秋めいてきましたが
皆さんはいかがお過ごしですか?

僕はなんだかめちゃくちゃ忙しいですが、
なんとか体調だけは維持して
やりくりしている感じです。

このままいくと、本当に今年は
1日も休みがないまま
フィニッシュを迎えそうです。

最近はキーボードを叩く右手が
うまく動かないレベルにまで
疲労が蓄積している模様。
故障する前にちゃんと休息しないと
いけないんですけどねぇ〜。

さて、前置きはこれくらいにして
そろそろタイトルの回収にいこうかと。

うちは、法人化をすることなく
創業20年を突破しましたが、
いつも疑問に思っているのが
「自分の事務所の呼び方」です。

会社の場合、「弊社」とか、
「当社」とかって言うと思うんだけど、
個人事業の場合、どうやって
へりくだった表現をすればいいのか?

ライターにも関わらず
何となくうやむやなったままでした。

とある事情で色々と調べてみたところ
「弊所」というのが一般的なんだそうな。

「弊所」「へいしょ」かあ〜。

なんだか違和感があるなぁ(苦笑)

そもそも個人事業主自体が
世間の少数派でしょうから
聞き馴染みがないのは当たり前ですが、
慣れないフレーズというのは
何だか気持ち悪いですね。

言葉は、生き物。

ライターとしては、
やっぱり耳に馴染みやすい
しっくり言葉を選べるような
感性を持ち続けていきたいものです。

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2023年09月30日

秋なのに…。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日は9月30日。

すでに秋が始まって
1カ月が経とうとしていますが、
なかなか涼しくなりません。

畑に出ていても、
熱中症を心配するくらいの
厳しい暑さが続いています。

「子どもの頃は
こんなに暑くなかったですよね」

先日も、取材で出会った
同世代のカメラマンさんと
そんな話をしていました。

この30年で、確実に
気候は変化してきています。

この変化に抗うのか。
それとも、変化を受け入れて
適応していくしかないのか。

僕個人の力で何かを変えるのは
なかなか難しいけれど、
変化を少しでも食い止めつつ、
うまく順応できる人間に
なりたいなと思います。

自然を制するなんて無理だしね。

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2023年08月13日

戦争が青春の1ページ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

農業を始めることになって
もう10年以上が経ちますが、
面白いな〜と思うことの一つが
「お年寄りの話を聞くこと」です。

田んぼのど真ん中で
1時間ほど話すこともしばしば。
「どこにこんな体力があるんだろう」と
不思議に思うおじいちゃんもいたりします。

で、話題になることが多いのは、
やっぱり「戦争のお話」ですね。

90歳を超えた農業のお師匠さんからは、
空襲のお話を何度か聞かされました。

岐阜の学校に自転車で通っていると、
実家の方で空襲があったと。
急いで一宮方面に帰ってくる途中、
頭上から爆弾が降って来たそうです。

田んぼに積まれた藁の中に
飛び込んで難を逃れたそうですが、
一歩間違えれば死んでいたとのこと。

武勇伝を自慢げに語る師匠は、
いつも以上に生き生きとしていました。

僕らが子ども時代を語る時は、
学校の授業とか、部活動とか、
漫画やゲームなどの趣味の話とか、
そういった話が中心になりますけど、
80〜90代の人たちにとってみれば、
まさしく「戦争」こそが
「青春の1ページ」なんだよなぁ〜。

そう考えると思わず話が弾んでしまうのも
当然なのかもしれません。

これからも、田んぼのど真ん中で
「青春時代の思い出話」を
色々と聞いてみたいなと思います。

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2023年08月12日

お盆休み、消滅…。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

昨日からお盆休みという方が
多いと思いますが、
皆さんはいかがお過ごしですか?

僕は、やっぱり仕事です(笑)

昨日は名古屋市内で
専門学校のイベントの取材、
今日は三重県四日市市で
とある有名人をインタビュー。

来週にはいくつか締切があり
結局ずっと稼働しています。

運の悪いことに今年のお盆は、
巨大な台風が接近してくる予定。
明日からは畑の強風対策にも
追われることになりそうです。

ふう…。

『思考は現実化する』という
有名な自己啓発本がありますが、
僕がいつもお盆を休めないのは、
「お盆は休めない」という僕の思考が
邪魔しているからなのかもしれません。

でも、休みは怖いよね?

だってフリーランスなんだもん。

というわけ、この記事をご覧の皆さん。
シルバーウィークも、年末年始も、
絶賛お仕事大募集中ですよ!(笑)

「早い、安い、上手い」を合言葉に
ライター界の「吉野家」として、
24時間365日、ご注文をお待ちしています。

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2023年08月08日

修正こそ腕の見せ所。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

ライター業をしていると、
一度提出した原稿に
修正依頼が入ることがあります。

どんな仕事でもそうですが、
納品した商品やサービスを
「直して欲しい」とお願いされるのは
気持ちがいいものではありません。

だって、やっと終わった作業を
もう一度やらないといけないわけですから。

あらかじめ勤務時間が定められ
その分の給与が支払われる
サラリーマンの方もイヤでしょうが、
案件ごとのギャラで動いている
フリーランスの場合はなおさらです。
どんどんと時給が下がっていくわけですから。

でも、当たり前の話ですが、
この修正依頼こそ、真価が問われる
腕の見せ所だったりします。

一旦ケチがついた文章を
さすがですね!と思わせる内容に
笑顔で書き直せるかどうか。
それが次への信頼に繋がるし、
達成感を味わえる瞬間だったりします。

…と、ここまで書いて
なんとなくお気づきも方も
いらっしゃるかと思いますが、
目下、そんな修正作業の真っ最中(笑)

久しぶりだなぁ〜。
これだけ修正を依頼されるのは。

「俺はスーパーライターだ!」と
自分自身を鼓舞しながら
大量の修正と対峙しております。

取引先の皆さん、
お気軽に修正依頼くださいね!
もちろん、修正対応までが
ライターの仕事だと思ってるんで。

ちょっと機嫌は悪くなるかもしれませんが(笑)

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2023年07月22日

自主練。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

いよいよ夏休みが始まりました。

…といっても、当然ながら
フリーランスの僕ではなく、
中高生の娘たちの話です。

昼間からゲーム&マンガ三昧の
自堕落な生活が続くのかと思いきや、
中学生の娘は、近所に住む友達に
「自主練をしよう!」と誘われ、
週3でランニングをするんだそうな。

ちなみに、友達は「卓球部」。

僕の娘は「美術部」です。

まあ、別にいいんですけどね。

体育祭の部活対抗リレーは、
美術部代表として
大活躍するかもしれません(笑)


…と、そんなことを姉の方に話したら、
「美術部は毎年速いよ!」と返しが。

クラブチームなどに所属していて、
学校の部活ができない子たちが
集まっているからなんだそうな。

なるほどね〜。色々とあるもんだ。

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2023年07月15日

ファミコン生誕40周年。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

今日はファミコンの誕生日。
どうやら40周年を迎えたようです。

僕の家は「家庭用ゲーム否定派」で、
自宅にはファミコンがありませんでした。

やっと「悪魔の封印」が解けたのは、
小学5年生になった時のこと。

当時の数年間は、まるで永遠のように
長く感じたものです。

40歳を過ぎた今振りかえってみると、
あの時の親たちの判断は、
「それはそれでありがたかった」と
思うことが多くなりました。

ゲームがなかったからこそ、
自分で工夫してゲームを作り出す
知恵が磨かれていった気がするから。

この時の経験が、少なからず今の仕事にも
繋がっているのかなぁ〜なんて思います。

物事には必ず
良い面と悪い面が存在するもので、
どちらにフォーカスを当てるかで、
人生の見え方も大きく変わります。

あったらあったで、
なかったらなかったで、
良いことは絶対にある。

良いこと探しをすることが
人生を豊かにする方法なのかな、
なんて最近は思ったりします。

…いや、当時の僕に
こんなことを話したとしても
単にウザいおじさんと思われるだけで
一切響かないだろうなぁ〜。

親の影響でゲームにまみれた
うちの娘たちを見たら、
地団駄を踏んでいることでしょう(笑)

ちなみに、僕が人生で初めて
買ってもらったゲームは、

「ドナルドランド」
「チョップリフター」

この2本でした。

アクションゲームと
シューティングゲームを
1本ずつ購入しにいって、
このチョイスになる平井家は、
かなりの変わり者だと思います。

2本とも面白かったけれど、
子どもながらに「?」となりました。
普通は「とりあえずマリオ」だもんね(笑)

僕は相当な変人だと自負しておりますが、
どうやら「蛙の子は蛙」のようです。

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2023年07月10日

東京一極集中に拍車がかかるのか?。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

新型コロナがなんとなく収束し、
普段の暮らしが戻ってきましたが、
残念ながら一時進み始めた
地方移住の流れは
急速にしぼんでしまったようです。

今では多くの企業がリモートから
オフィス回帰へと流れていて、
「やっぱり東京いいよね」という
雰囲気まで復活してきたみたいですね。

僕は別のペンネームでも活動していて
そちらのブログではコロナ禍に
「地方移住するなら今だよ!」と
積極的に発信してきたんですけど、
やっぱりなかなか難しいようで。

いいと思うんだけどな〜、地方。
東京にも一時期住んだことがあって
楽しくて刺激的なのは分かるけれど、
田舎には田舎の良さもあります。

やり方次第では、地方でも稼げるし。
むしろ都会でバリバリ活躍している
優秀な人材が田舎に来たら
もっと稼げる気がするけどなぁ〜。

今後もライフワークの一つとして
地方の魅力発信には
色々と力を注いでいきたいと思います。

まあ、ホントに微力ではありますけどね。

posted by もっぴ at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月02日

大人の助言なんて信用ならない。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先日、日経新聞の夕刊に
絵本作家の五味太郎さんの記事を見つけました。

子どもが小さい頃には
『きんぎょがにげた』など
たくさんの作品でお世話になりました。

そんな五味さんが
デビュー50周年を迎えたそうです。

絵本だけで作品数は400冊以上。
これを見せたいという一貫したテーマはなく、
「描けたから誰かに見せたい、というだけ。
目的や目標地点は全くない」と語っています。

なるほどなぁ〜。

「誰かに見せたい」

最近、僕はこういう初々しい感覚を
少し忘れがちになっているかもしれない。

感銘を受けた言葉は、その他にも。

大人は子どもを導こうと、あれこれ手を出してしまうが「アドバイスなんてほとんど合っていない」と一蹴する。「時代はシステムは変わる。コンピューターを一生懸命勉強しても、成人する頃にどうなるかわからない。だから『元気でね』としか言いようがないじゃない?」
<日本経済新聞 2023年6月26日夕刊より>

僕も我が子には、極力あれこれ言わず、
「元気でいてくれればそれでいい」と
必死でこらえているつもりですが、
それでも色々と口を出しちゃうんだよなぁ。

子どもたちを「一人の人間」として
ちゃんと尊重してあげられる。
そんな「いい大人」になりたいものです。

posted by もっぴ at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月01日

2023年も後半戦に入りました。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

2023年も残り半分になりました。
なんだかあっという間ですね。

今年やりたいことの1番は、
「新居へのお引越し」でした。
それは達成できたんだけど、
やりたいことはまだまだ盛り沢山。

計画は「計画通りにいかないからこそ
価値がある」と思っています。

そのまま簡単に実行できるなら、
なーんの挑戦も含んでいないからね。

ただそれでも「もう少しできたかなー」
というのが、半分終わっての正直な感想です。
あえて点数化するなら、せいぜい65点かな。

徐々に無理が利かない
年齢になってきておりますが、
今年の後半戦もいろんなことに
チャレンジしたいなと思います。

まずは7月から本格化する
今年の収穫を乗り切らねば!
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2023年06月25日

新NISAが始まるけれど…。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

僕のライターとしての振り出しは、
名古屋で経済誌を発行している
小さな出版社だったこともあり、
当時から現在に至るまで
ビジネス系の執筆をする機会が多いです。

社長をインタビューしたり。
会社の求人原稿を作ったり。
記念誌の執筆を一冊丸ごと
請け負ったりすることもあります。

そんなわけで「お金」に関する情報は
割と仕事に直結するもんですから、
マネー関係の本を読むのが
ほぼ日課のようになっております。

おそらく名古屋のライターの中では
トップクラスの「守銭奴」かと。
知り合いのカメラマンからは
「銭ゲバ」呼ばわりされる始末です。

さて、来年の2024年からは
いよいよ新NISAが始まりますね。

若い世代ではとりわけ関心が高く
周りでもやっている人の話を
耳にすることが多くなりました。

僕も、NISAができた当初から
当たり前のように利用しています。
職業柄、インサイダーになりかねないので
個別株には手を出していませんが。

ただ、最近ちょっと感じるのは
投資に興味を持つのはいいけれど、
いささか過熱感があるかな〜ということ。

結局のところ、
あくまで投資は余剰資金でやるもの。

コツコツ投資ならはいいですが、
「投資の動機→仕事を辞めたい」なら、
なんだかちょっぴり残念な気がします。

そもそも、長期の積み立て投資では、
会社を辞めるほど資産が貯まるまで
最低20年くらいかかりますしね。
どうしても「投機」になりがちです。

投資はほどほどにして
今の自分を磨いたり、
好きな仕事を見つける方が
やっぱり先決なのかなぁと思います。

posted by もっぴ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月24日

シンガー・農家・ライター?。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

以前にも少しだけ書いたことがありますが、
僕がライターになったのは
当時付き合っていた彼女が
自ら主催者をやってしまうくらい
コミケにはまっておりまして、
そのお手伝いをすることになったのが
そもそものきっかけです。

全くその方面には疎かったんですが、
一緒に行って何もしないのも暇なので、
当時はまっていたレトロゲームの話を
小冊子にまとめて販売することにしたんです。

すると興味を持って読んでくれた人から、
「面白いからライターになったら?」と言われ、
少しだけ自信を持てたことが
今につながっていたりします。

ちなみに二刀流でやっている農業も
興味本位で参加した農業塾で、
「平井君、こんなのどうかな?」と
担当者から紹介されたのがきっかけでした。

人生って、何だか不思議なもんですね。

これまでの人生を振り返ってみると、
誰かに「やってみたら?」と促され、
それを馬鹿正直に信じてやっているうちに
形になってしまったものが多い気がします。

第三者の意見というのは、
単なる思い付きのようでも
意外に的を射ていることが多い、
ということなのかもしれませんね。

で、タイトルに戻るわけですが…。

先日、とある高校を取材した際、
声楽の先生からこんなことを言われました。

「平井さん、めちゃくちゃ声がいい。
絶対に歌を歌った方がいい!」

「またまた〜、お世辞ですよね」なんて
軽く受け流していたんですけど、

「これまで色んな人の声を聴いたけど
こんなことを言ったことはない。
絶対にやるべきですよ!」

と言われてしまいました(笑)

もう、40代のおじさんを
惑わせないで〜。。

というわけで、5年後くらいには
メジャーデビューしているかもしれません。

こう見えて、意外に歌には自信あります(笑)

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2023年06月23日

ライターの下ごしらえ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

最近は、リモート取材が続いております。

外出しなくていいのは、
梅雨時期にはありがたいけれど、
やっぱり取材は
現場でした方がいいなぁ〜と
個人的には思ってしまいます。

もしかしたら「昭和な男」だから
かもしれませんが…(笑)

お金も手間もかかりますが、
直接お会いしに行った方が
「手に入る情報が断然多い」
というのが一番の理由です。

以前、別のライターさんとお会いした際、
取材の下準備の話になりました。

「私は、あえて情報を頭に入れず
真っ白な状態で行くんですよ」

その方はそうやって言っていましたが、
僕はどちらかと言えば、その逆。
できるだけ情報を頭に詰め込んで
現場に臨むことが多いです。

今は便利な時代です。

ネットで調べれば、
いろんな情報が手に入ります。

会社であればホームページがあるし、
過去の取材を受けた時の記事が
ネット上に残っていたりする。

まずはしらみつぶしに調べ上げ
断片でもいいから頭の片隅に入れておく。
そうすることで現場での
会話の糸口を探っていくわけです。

この「下調べ」で効果を発揮するのが
現場に行った時のリアルな情報です。

取材会場に入るまでに、ネタを探す。
ちょっとした探偵気分です。

よく「段取り8割」と言いますが、
取材についても、これと同じかな〜と。

というわけで、今日の取材に向けて
とある大学の資料を
色々と読み込んでいる真っ最中。

頭に入れておいたうえで、
「知らないふり」をして相槌を打つ。
ここが難しかったりするんですが…。

何はともあれ、
最低限の準備は怠ることなく
取材に臨みたいものですね。


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2023年06月22日

いい編集者になりそうだ。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

ちょっと前の話になりますが、
20年くらいお世話になっている
編集プロダクションから連絡があり、
「新人の子と一緒にガイドブックの
編集をしてくれないか」とお願いされました。

その本は無事に発刊されて
しばらく音沙汰がなかったのですが、
先日、「平井さん、また書いてくれません?」と
その編集者さんから連絡が入りました。

メールには、こんな文面が。

「平井さんの文章好きなんで
ぜひ書いてもらえませんか?」

いろんな人から依頼をもらうけど
5本の指に入るくらいの名文句!
「文章好き」は、最高だね!!

…僕も使わせてもらいますwww

いい編集者に育ってくれて、
おじさんは感無量です。

自分を超えいきそうなのが、
ワクワクできるようになったなんて。
そういう歳になったんだなぁ〜。

いやいや、人生100年時代。
まだまだ老け込む年齢じゃないぞ!
posted by もっぴ at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月15日

日本株が高いけど、バブルなの…?。

どうも、名古屋のフリーライターの平井です。

先日、とある金融機関さんでの取材の折、
ご一緒した編集者の方とこんな話になりました。

「平井さん、今の日本株って
なんでこんなに高いんでしょうねぇ」

一応ファイナンシャルプランナーだし、
そういう分野に明るいと思って
聞いてこられたのかもしれませんが、
ぶっちゃけ、よくわかりません(笑)

PBR1倍を目指せ!とハッパをかけているとか、
世間では色んな事が言われていますけどね。

ここ10年ぐらい、色んな業界の企業さんの
社史の編纂をお手伝いしておりまして
バブルの頃の話を聞く機会も多いです。

結局のところ、バブルの本質は、

「バブルなのかどうかは、
はじけてみないと分からない」

この一言に尽きます。

東京では不動産が高騰しているし、
なんだか日本株も高くなっているし、
バブルっぽい雰囲気をはらんでいるけど、
でも「分からない」というのが真実。

40代も後半を迎えた最近は、
「人生は本当に分からんことだらけだ」と
心底思うことが多くなりました。

小さい頃には
「大人は何でも知っている」と
思っていたんだけど、
いざ自分がなってみると全然違う。

何も知らない少年がただ老けただけです(笑)

特に農業をやっていると感じますが、
全てを分かるとは思わない、
全てを分かった気にならないことが、
人生を豊かにするコツなのかなぁ〜
なんて思ったりします。

謙虚に生きたいものです。難しいけどね。

posted by もっぴ at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ライター日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする